中学2年のときに、くすぐり体験をさせてもらいましたが、コーチがいなくなった後、くすぐり体験をすることも無く、毎週日曜日のスクールアフターは、同世代の仲良しメンバーと過ごす時間が増えていきました。
ちなみに、このメンバー、内訳は自分も含めて、男子4人・女子3人の合計7人でした。ほぼ全員が違う中学校で、奇数人数だったにもかかわらず、あぶれる人間もおらず、毎週楽しく過ごしていました。
男子のメンバーは面白いやつが多く、女子のメンバーはかわいい子揃いでした。(若干ひいき目があるかもしれませんが・・・)
そんなある日、メンバーで昼飯を食べているときのこと、メンバーの一人が高校受験の話を持ち出しました。確かに、中学3年も半ばに差しかかろうとしている時期、出てもおかしくない話題だと思います。
しかし、そのメンバーの一人は、全員の志望校を聞くと言うより、全員で一つの高校で一緒に通うという提案をしたのです・・・。それも、その地区では一番レベルの高い高校・・・。
それでも若さのパワーと言うのでしょうか・・・。それ以降、毎週日曜日のスクールアフターは全員で図書館へ行き、受験勉強となりました。
そんなある日曜日、男メンバーの一人が、いきなり相談があると言って、自分を呼び出したのです・・・。何かと思えば、3人の女子のうちの一人を好きになったのだが、どうしたらよいだろうか?との相談だったのです・・・。
確かにその娘は他の2人よりもかわいく、自分も好きな女の子でした。
とはいえ、自分にはそれまでまったく恋愛経験も無く、アドバイスなどできるはずもありません。あまり応援するつもりもありませんでしたが、その男子には「応援するからがんばれ!」「一緒に考えよう!」と伝えて、その場は解散しました。
このときは、その後の事態など誰も想像だにしていなかったと思います。
ファンの皆様、くすぐりブログのはずなのに、くすぐり以外のネタで申し訳ありません。少し遠回りをしますが、くすぐりのネタにつながりますので、気長にお待ちください。続きは次回の更新でアップいたします。