さあ、今回のスバキリは？
(素晴らしい風水切り絵師になるためのブログの略)
今回のブログは読む人によっては不愉快に感じられるかもしれない。
あくまで僕の個人的な意見として見ていただけるとありがたいです。
実は、僕はPTAの役員をやっています。
(しかも副会長)
事の始まりはちょうど1年前くらい。
僕に1通の通知が来たことから始まりました。
そんな感じで
【第195回】
行ってみたいと思います！
ある日、僕の家に1通の手紙が来ました。
こんな手紙だったらよかったのに！
その手紙にはこう書いてありました。
「あなたはPTAに選出されました。特別な理由がない限り辞退はできません」と。
はあ？
ちょっとムカッときました。
いや、PTAがクジか何かでメンバーを選んでいるのは知ってましたよ。
選ばれたら仕方ない。
子供の通う学校の環境を少しでもよくするために頑張ってやろうかと普通は思いますよ。
僕がムカついたのは文の後半です。
「特別な理由がない限り辞退はできません」だって？
PTAってボランティア団体だよね？
なに強制的に参加させとんねん！
ボランティアなんだから参加するもしないもこっちの自由のはずやん！
念のためにググってみました。
PTAとは！
日本におけるPTA（ピーティーエー、英語: Parent-Teacher Association）とは、各学校で組織された、保護者と教職員（児童を含まない）による社会教育関係団体のことである。任意加入の団体であり、結成や加入を義務付ける法的根拠は無く、全ての児童生徒のためのボランティア活動というのが本来のあり方である。
by Wikipedia
ほらね！
PTAは本来ボランティアなんだよ！
それを人が集まらないからって、強制的に参加させようとする姿勢が気に入らない！
だから、断ってみることにした。
理由は何でもいい。
あの、
ほら、
僕シングルファーザーですから！
これでいこう！
PTAの人(以下P)「もしもし」
僕「もしもし、すみません。PTAに選出されたって手紙が来たんですが」
P「はい」
僕「ちょっと家庭の事情でPTA活動とかできそうにありません」
P「家庭の事情とは何ですか？」
僕「え？」
おい！
ここ突っ込んで聞いてくるのかよ！
僕「あの、うち片親のシングルファーザーなものですから時間が取れそうにないんです」
P「片親はPTA活動をやれない理由にはなりません。片親でもやられている方はたくさんいらっしゃいます」
僕「え？シングルファーザーでも断れないんですか？」
P「はい」
僕「じゃあ、どうやったら断れるんですか？」
P「病気の場合は診断書を出してもらってます。お仕事の場合は会社に書面を書いていただきます。どちらの場合もPTAの活動に口を出さないという念書も書いていただいてます」
診断書？
会社に書面？
念書？
プツン
あ、ダメだ。
切れちゃった。
ダメだこの組織。
あまりにもボランティアの概念から離れ過ぎている。
僕「あの、PTAの会長ってどうやったらなれますか？」
P「は？」
僕「PTAの会長にはどうやったらなれるんですか？」
P「PTAとして3年以上の活動経験があれば立候補できます」
僕「3年も待ってられない。それなら、副会長はどうですか？」
P「副会長ならすぐに立候補できます。選挙で当選されたら、副会長になれますよ」
僕「じゃあ、立候補します」
P「え？」
僕「僕はPTA副会長に立候補します！」
P「えええ！」
ダメな組織を変えるなら、その組織に入るのが手っ取り早い！
こうして、僕は1年前PTA副会長に立候補し、選挙に当選してPTA副会長となったのだ！
ってか、僕以外立候補者がいないから、自動的に当選だよ！
PTAの知識全く０の僕がいきなり副会長になれるって本当に大丈夫なのかこの組織？
って感じで意気揚々と飛び込んだPTA！
しかし！
結論を言うと、この1年間何も改善できませんでした！
すみません！
できたのは、これまで連絡簿ってやつで情報の伝達をしていたのを面倒だからLINEグループにして一括管理したくらい。
今の時代に連絡事項をバケツリレーで1人1人電話で伝えていくなんてやってられない！
そんな僕が何もできなかった理由を上げるとしたら雰囲気がめっちゃ暗い！
※僕個人の意見です
まさに黒いクリスマス！
※真ん中にあるのは豚足です。
そりゃそうだよ！
みんなやりたくもないのにクジで決まって嫌々PTAしてるんだもん！
※僕個人の意見です
そりゃ暗くなるよ！
そんな中で僕がスラムダンクとかドラゴンボールの話をしても盛り上がらないんですよ！
※スベったのは僕の責任です
やっぱり、何かを成し遂げようとすると、前向きな姿勢で集まってくる人が必要ですね。
そういう意味ではいい勉強になりました！
そう考えると、普段の僕はめっちゃくちゃ恵まれている事がよく分かります。
僕の周りは前向きで明るい方ばっかり。
いつもお付き合いしてくれている皆さんに改めて感謝です！
色々書きましたが、PTAをやられている皆さんは一生懸命やられているので、彼らをディスるつもりは全くありません。
むしろ、自分から立候補しておいて、何もできなかった自分への戒めのために書いてます。
PTAはボランティアです！
強制参加でもなんでもありません！
だからこそ、みんなが笑顔で集まってこれるようにしないといけないなと思います。
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文章は世界中の方に見ていただけるように英語で書いてます！
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ここまで見ていただいたみなさん
ありがとうございました！
それでは次回まで
アディオス！