阿佐ヶ谷七夕祭2007

　お久しぶりです。
少し元気になったので、また再開しょうかな思っておりますので、宜しくお願いします。
　本日は、リハビリを兼ねて、ご近所の商店街の七夕祭りのご紹介です。


　中央線沿線の阿佐ヶ谷では、旧暦の七夕の時期に、パールセンターという商店街を中心に七夕祭りをやります。
　「まだ電気冷蔵庫が珍しかった時代」に、夏の暑い盛りに大勢の人を呼ぶにはどうしたらいいかと全国の夏祭りを視察に行った結果、七夕祭りに決定。
　昭和29年からと言う伝統を誇ります。


　阿佐ヶ谷は、23区内なのに不思議と古い街並みや商店街が残っているし、とても不思議な街です。
　この賑わいは、夏の七夕祭り、秋のジャズ祭と商店街の努力の賜だと思います。



　このお祭りの自慢は、第一回から続く商店主の皆さん、手作りの張りぼて飾り。最初の写真は、金賞を取ったシュレックの張りぼて。実に生き生きしています。
横には、このようなパワー・プリンセスの皆さんも。


　こちらは銀賞受賞作品。芸術ですな。


　張りぼてばかりでなく、七夕の期間限定の出し物もあります。
こちらは、本場ドイツで受賞したハム屋さん。


　このハム美味しいんですよ。大人気で、お店の人は大忙し。祭りの期間限定は惜しいと思います。


　ハムだけでなく、七夕祭り期間限定の団子もあります。これもを狙うのは、地元のお祭り通です。
　地元の人から「あそこは商売っ気無いから、早く行かないと無くなるよ」と言われて、早めに出かけました。


　今年は、恐竜のロボットが置いてあり、大変な人だかり。
男の子は、みんな恐竜好きですし。


　夏だというのに、元気に頑張る着ぐるみさん。
バテないでね・・・。


　リハビリですので、ここいらで終わろうと思いますが、何故か印象に残ったのがこの豚。
　絆創膏の位置が、最近辞任された大臣に似ている気が・・・・。

　8/8までですので、まだやってます。
間に合わなかった方も、来年のご来場をお待ちしております。