夜中に彼に電話をして、絡んでしまった・・・。
充分に受け入れてもらっているのに、もっと受け止めて欲しいことを求めて・・・。
「私の気持ちなんてわからない。」って言うと
「わかるよ。」
と言う彼。
私が「わからない!」と強く言うと
「少しはわかると思うよ。」と優しく言う彼。
「もう、いい・・。今夜は、疲れた。もう寝る。」
「大丈夫?」と心配した彼の声。
「大丈夫・・・。」と言って、私は電話を切った。
携帯をベットに投げ・・リビングで一息つく・・・・。
5分後。
寝室で、携帯が鳴っている。こんな夜に、電話に出ることは滅多にない私だけど
今日は、誰かと話してもいいかも・・・と思い、電話を手に取ると、さっき話したばかりの彼からだった。
「どうしたの?」と聞くと
「いや・・・。最後、暗い終わり方だったから、大丈夫かな?と思って・・・。」
なんて優しい彼なんだろう。
夜中に電話で起こされて、いちゃもんつけられたのに怒りもしないで、私を心配してくれる。
電話の内容は、ほぼ言い掛かりに近いのに・・・。
毎日が、幸せで安定しているのは彼のお陰なんだ。
いつも、睡眠導入剤で眠っていた私が、彼のお陰でベットに入った瞬間から薬なしで眠れるようになった。
食事も作るようになったし、気が付いたら、とっても健康的な生活になってた。

