おはようございます
ときた整骨院
https://tokitaseikotsuin.com/ です。
お盆期間の休診案内です。
8/12(月)
8/14(水)
休診させていただきます。
朝のブラッシングを終え
マンゲツさんとぼ~っとしてると
なにやら小さなゲストがいたらしく
反応するマンゲツさん
普段脱走しないネコなので安心していたが
寸でのところでキャッチ!
まだまだ俺の反射神経悪くない(笑)
今日の話は
【ドケルバン病】手首の腱鞘炎を素早く治すにはコレをみて!
ドケルバン病・・・
あまり聞かない病名ですよね。
手首周りの腱鞘炎で、
手首 親指の動きで鋭利な痛みが出てしまうのが特徴で、
圧倒的に女性に多い腱鞘炎になります。
今回、ドケルバン病のことを書こうと思ったのは
昨日ドケルバン病の方が、3人来て下さったから。
ドケルバン病の患者さんが、日に3人来て下さるのは珍しく
コレは書かなきゃ!
ってなった次第です。
ドケルバン病を少し詳しく書くと
思い切り親指を反ったときに出る2本の腱
短母指伸筋腱 長母指外転筋腱
これ等の腱を通す腱鞘(腱のトンネル)に炎症が出てしまうもので
一般的に経過が悪く、
長期間にわたり苦労されたり
痛みをガマンしながら家事やお仕事をされて
いつ治るの・・・? どうすれば痛みがなくなるの・・・?
とお悩みの方が多かったりします。
昨日来て下さった方々も
電気治療や超音波 などの物療をこなし
親指から手首にかけてのサポーターで患部を保護し
炎症が引くのを待っていたが良くならず・・・
という方たちでした。
ドケルバン病
実はチョット得意だったりします。
ドケルバン病を解決していくためには・・・
筋肉 腱へのケア
腱鞘の消炎
手首 親指を使わせない
もっともらしい方法に思えますが、
そうではないのは、ドケルバン病でお悩みの方は証明済みですよね。
では、
ドケルバン病を解決していくために何が必要なのか???
それは・・・
橈骨の調整なんです。
腱鞘炎なのに、腱や腱鞘のケアではないの・・・?
って思うかもしれませんが、
しっかり橈骨の調整が出来ると、親指 手首を動かしても
「あれ・・・ 痛くないかも!?」
って少し驚かれるような変化が出ることも珍しくありません。
今まで色々試してきて目立った変化がなく
半ばあきらめ気味なマインドでいたら
この変化には驚かれると思います。
腱鞘という腱が通るトンネルの中で摩擦が発生し炎症が起こるなら
摩擦が起こるようなトンネルの形を戻すべきで
どうしてトンネルが変形するのかと言うと
トンネルの土台である 橈骨 が変形しているから。
手を使いすぎているから・・・
ではなく
こういった状態になっているからなのです。
橈骨を修正し、腱鞘(腱を通すトンネル)が
スムーズに摩擦なく腱を通せる形になれば
腱鞘にストレスが掛かりませんよね!
そういうことなんです。
腱鞘の炎症
腱 筋の問題
使いすぎ
安静固定
ドケルバン病でお悩みの方、
上記の様なケアをされているのでしたら
橈骨の調整が効果的だということも覚えておくと宜しいかもしれません。
ぜひ参考にしてみてください。
ときた整骨院
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