愛知サマーセミナー 16日 3限 | オルタナティブログ

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気の向くままに書いています(^^)

今日は、









名古屋市立大学に







愛知サマーセミナーで、








THE BOOMの宮沢和史さんの講演会


『島唄』にこめた思い〜宮沢和史が語る沖縄と平和



を観に行きました。




THE BOOMファンの熟熟に熟れ切った熟女さん達が怖かったですが😅。



宮沢さんの御出身は、山梨県甲府市らしくて、夏は暑くて、冬は寒いらしいです、



去年が、沖縄復帰50周年であり


宮沢さんが、「島唄」を作って30周年だったらしいです。



三線は、昔は、沖縄の方々は、弾く物では無く、床の間に飾っている物だったらしくて、女性が三線を弾く事は、まず無く、男性でも、三線を弾く事は、不良のする事と、あんまり良い顔をされなかったらしいです。



そして、島唄を流して、歌詞を見せて頂きました。



宮沢さん自体は、東京で、沖縄民謡を聴いて、ハマったらしくて、THE BOOMの撮影で、沖縄を訪れた際に、どこに行っても、戦争の爪痕だらけで、やら、国際通りは、昔は、米軍の払い下げ品ばかり売っていたらしいです。



糸満市に、ひめゆりの施設があるらしくて、



ひめゆりとは、二つの女子校の会報誌(おとひめ、しらゆり)から、それぞれ取り、ひめゆりになったらしいです。



沖縄も、元々は、琉球王国という、独立した国家だったのが、1609年に薩摩藩が侵攻して、沖縄になってしまったらしいです。



山梨県には、昔、米軍基地があったらしくて、抗議デモが相次ぎ、「富士山に銃口を向けるのか⁉️」となり、基地は、沖縄に行ったらしいです。「Fujiと沖縄」っていう本も、出ているらしいです。山梨県は、沖縄に借りを作ってしまったらしいです。



宮沢さん曰く、「沖縄の痛みは、日本の痛み」

                        「沖縄の涙は、日本の涙」らしいです。



島唄の歌詞は、W meanらしくて、表の意味と、裏に別の意味があるらしいです。


沖縄戦の意味も入っているらしいです。



発表当時、日本は、バブル期であった為、宮沢さん自体は、発表を躊躇っていたらしくて、



そして、ヒットするとは、思わなかったらしいです。



島唄は、遠回しに、戦争反対という意味らしいです




歌詞の中の「海よ宇宙よ 神よ いのちよ」



は、そのまま、沖縄を鎮魂する意味らしいです。



ウージの森で千代にさよなら



は、ウージの森(さとうきび畑)での集団自決らしいので、それは、大和のやった事で、大和の責任なので、宮沢さんは、そこは、絶対に琉球音階も三線も絶対に使わないらしいです。



当時、宮沢さんには、アンチもいたらしいですが、喜納昌吉さん(ハイサイおじさん←志村けんさんがパロって変なおじさん化した曲を歌っていた方で、確か、30年程前に、花という曲が大ヒットしたと思います)が、味方になってくれたらしいです。


島唄発表の後、三線が、バカ売れしてしまい、良い部分や、罪の部分があり、



宮沢さんの三線は、琉球黒檀という木で作られているらしいですが、琉球黒檀が、ほとんど無くなってしまい、今、販売されている三線に使われている木は、フィリピンなどから輸入しているらしいです。



宮沢さんは、読谷村に、琉球黒檀の木を植えて、くるちの杜100年プロジェクトという活動をされているらしいです。


琉球黒檀の木は、縦に伸びるのは、早いらしいですが、なかなか横に伸びないらしくて、横に伸びないと意味がないらしいです。



永久に平和を願う為にも、くるちの杜らしいです。



20万人の柱の上に、戦後がある事を、忘れてはいけないらしいです。



そして、宮沢さんが、三線の生演奏で生歌で、琉球民謡を歌って下さり、会場中で、皆さん泣いていたり、大喜びされて、(私も、喜び、泣きました)、なんと、島唄を歌って頂けました。



涙腺崩壊してしまいましたえーん