戸籍法について思う事。 | オルタナティブログ

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4年程前に、政治学の授業を勉強させて貰ったんですが、最近、夫婦別姓制度について、やら、LGBTがどうのって、連日ニュースで、やっていますが、

15年程前に、亀井静香の街頭演説に遭遇して、マニフェストを受け取り、チラッと読んだ時に、当時の亀井は、夫婦同姓は絶対や、男女の性別変更反対など、


当時の私は、結婚は、一切考えておらず、そして、もし結婚したら、嫁に行くという事だから、同居は困るけど、相手の家に入るっていう事だから、夫婦同姓制度は、絶対だと思っていたのと(私は、自分の姓に執着が無いですし、やたらと悪目立ちしてしまうし、変なあだ名を付けられそうな(現に付けられていました)姓なので、むしろ結婚する事で、簡単に変わるならラッキーだと思っていました)、当時、戸籍法が改正されて、それまで男性だった人達や女性だった人達が大喜びで裁判所に駆け込み性別変更できたっていう事に喜んでいる事に、イラッと来て、当時は、私は、たまたま、性自認は一致しているものの、一応妊娠できる体では、あるものの、子供は産んではいけない体(医者からの許可が必要)で、私みたいな、体の女性や、病気で、子宮や卵巣を失ってしまった女性達が、女性として、生きていく事に不利になるという危機感があった為、男性から女性になられたら困ると思っていたので、亀井に賛同して、選挙の時に当時、立ち上がれ日本という政党に入れてしまったんですが、



私は、まだ結婚とは程遠いですが、夫婦同姓別姓は、本来なら自由だと思いますし、本人が嫌な事を強要する事は、人権問題に反すると思うので、夫婦別姓制度の導入は、賛同しますし、LGBTの方々に対しても、民主党政権時に、職業訓練校で勉強させて貰っていた時に、同じクラスに、ニューハーフの方がいて、当初、ビックリしたんですが、少し会話して、そして会話をたくさん交わして思った事は、頭の中は、全く普通の女の人で、何となく思ったのが、例えるなら、私が男性と体が入れ替わったようなもので、頭の中が女性だから、男性のフリをしている事に違和感を感じる訳で、そこで、一足先に女性と同じにして、その後で、戸籍も性別変更可能だから、ついでに女性に変更するっていう事だったらしいので、そんなに嫌味を感じなかったので、そういう生き方もあるっていう選択肢の一つだなぁと思いました。


同性婚についても、例えるなら、私が、女性しか愛せない女の人に気に入って貰えたとしたら、その人と入籍できる?何らかの、ケジメを付けなきゃいけない場合(相手をお見送りしたりなどの場合、他人よりも、パートナー?家族?として見送り、自分が死んだ時も同じ墓に入るなど)、なら、入籍できるようにして貰えた方が、相手や相手の家族や親戚との関係も円滑にいくと思うので、同性婚についても、本来なら自由だと思うし、それらを許さないっていう方が間違ってると思えて来ました。


そして、あんまり、私以外に自分の名前を捨てたいっていう人は、いないんですが、本来なら氏名変更も、自由なはずですし、嫌いな名前を強要されている事に毎日イラッと来ています。


それらを全て、生き方の選択肢の一つとして、受け入れる事が人権問題だと思います。


政治学の先生が、生き方までも、法が支配する事自体が間違っていると仰っていました。


そして、私は、糞岡本万徳が付けやがった宗教名を戸籍名にしやがった、うちのどうしようもない父親に、ゴルフクラブでボッコボコに殴られて、肋骨まで折られたのに、父を逮捕しなかった警察にも、ムカついていますが。


とにかく、日本の司法機関は糞や!という事と、生き方の選択肢の自由を奪わないでくれ!