吉原のソープと同和問題史についでに | オルタナティブログ

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昔、レディコミで読んだ話ですが、同和地区の住民のパパさんが、死体処理の仕事をしていて、吉原のソープ(当時=明治か昭和初期の戦前)の風呂姐の方々が、堕胎する為や、病気になった場合に、死体の内臓から、抽出した内臓を風呂屋に卸していて(悪徳ブローカー)、そこの家での食生活は、死んだ人の内臓を具にしたスープ?鍋?みたいな物ばかりを食べていて、
そこの娘は、父親がしている仕事が、まともな事でない事と自分達が食べている食事が、死んだ人の内臓で、その事が耐えられないと、毎日泣いていて、ある日、悪徳ブローカーに、もう、そんな周りからの冷たい視線も浴びないし、まともな食事(人間らしい食事)を食べさせてあげるからって騙されていると知らずに遊廓に沈められて、おもてなしをさせられていて、息子さんは、耳が聞こえなくて、父親とブローカーの言いなりだったんですが、ある時、聞こえるようになってしまい、父親とブローカーが、汚い話と汚い金のやり取りをしている現場を目撃してしまい、父親が「オマエ、見たな!」みたいな事を言って、ブローカーが「あんな奴、どうせ聞こえてないから問題ない」みたいな話をしていて
、息子さんは全てを知って、警察に通報して、父親とブローカーが死刑になり、姉が騙された(父親は、実は借金もあり、人身売買された)っていう事を姉さんに知らせて、一緒に逃げて、その後に兄弟2人で幸せに生活するっていう話でした。

その娘も同和地区の住民でなく、華族や伯爵の御令嬢だったら、そんな生活とは無縁に呑気に優雅な生活をしていたと思いますが。