星と話せる専門家 長尾ちず です。
乗り継ぎでアブダビに立ち寄った時
モスクともう一ヶ所訪れていた所が
ありました。
ルーブル・アブダビ
フランスのルーブル美術館の
アブダビ版。
もちろん展示品の数は
本家フランスよりも少ないですが
展示してある美術品も
フランスのルーブル美術館に
飾ってあっものだそう。
2017年にオープンとの事で
まだ新しい美術館です。
中にはいると
エジプトに行く前にエジプトを
感じる場所が(笑)
壁画も
ギリシャの世界もあり
これは恐らくアテネだったか？
胸元にゼウスらしき顔が(笑)
他にも様々な世界の展示物。
中でも私が一番大興奮だったのが
地球儀や渾天儀(ｺﾝﾃﾝｷﾞ)のゾーン！
分解されてます。
世界地図も。
これは屏風に描かれた日本地図。
世界地図版も！
あまりにこのゾーンが楽しくて
ここだけでもう充分！と思っていたけど
ナポレオンを見つけると
そこはミーハー精神が勝ち
『デカイ！そして目立つ所にある！
さすが、扱いが違うな！』
とまた興奮する(笑)
ん？？？
この人どっかで見た気が・・・
よくよく右下の表示を見ると
アメリカの１＄札にもなっている
ワシントンでした！
どうりで見覚えあるわけだ(^_^;)
部屋の一室中央にドーンと
きらびやかなモニュメント。
外から見るとドーム状になっていた屋根は
星形の幾何学模様で組まれています。
アブダビの強い日差しを遮りながらも
適度に光と風が入るよう設計されて
いるそうです。
そして、使われている鉄骨の量は
エッフェル塔と同じ位の重量らしい。
他にもゴッホとかあったのかもだけど
たどり着けずあえなく時間オーバー。
それでも予想以上に楽しめた場所でした。
そしてここで思わずジャケ買いしたのが
地球儀に関する(と思われる)本！
ここでしか買えないという思いが
購買意欲にさらに拍車をかけて
金額にも迷うことなく購入！
私の
読めないけどほしくなる英語の本
シリーズにめでたく仲間入り(笑)
裏表紙はアラビア語になってました。
中身は期待通り、というよりそれ以上！
そして買ってから気がついた。
実は両サイド共に表で
英語・フランス語バージョンと
アラビア語バージョンが一冊になった
二刀流の本でした！
英語バージョンの方からめくってて
途中であれ？！っとなりました(笑)
一粒でも２度美味しいという思いと
２冊に分けて
もう少し安くしてくれりゃいいのに
という２つの複雑な思いがありますが
どちらにせよ
買って後悔なしの本なのでした(^^)
振り返ると
滞在時間は短かったけど
目一杯楽しんでたアブダビ(笑)
治安もいいし、近代かも進んでて
色々と快適でオススメです。
私もまた機会があれば訪れたいなぁ(^^)
今日も最後までお読み頂き
ありがとうございました(^^)