こんばんは
カネイチ商店です
どこのお宅にも
薔薇が咲き乱れる
千葉県です
昨日の雨で
私の『スナックえんどう』も
たくさん収穫できて
嬉しい悲鳴を
花や野菜を育てるのが
好きな
カネイチ商店は
こんなお店です
今週のカネイチ商店は
野菜苗をオススメしていますが
「まだ入らないの?」
と言われますので
タネのところにも
芋蔓(いもづる)は
5月18日に入荷
としていますが
もしかしたら
もしかして
お天気によっては
入荷日がズレるかも
『どうか、
希望日に入りますように』
そして
さつまいもは
ツルを植えるものなので
切花と同じ感覚
新鮮でなければならない
そして
早く売り切らないといけない
『どうか、
新鮮な苗が入荷しますように』
『どうか、新鮮ないうちに
売り終わりますように』
売る方としても
気がかりな季節なのです
昨年は
とても上手くいった
さつまいも苗(芋づる)販売
今年はどうなるでしょうか?
さて
5月になった途端に
突然
公衆電話からお店に
電話がかかって来るようになった
ウチの電話は
電話がかかって来ると
画面が明るくなり
電話番号が表示される
公衆電話からの電話は
「公衆電話」
と表示される
過去には
「お金貸して」
なんて電話もあったので
気味が悪い
脅迫されると怖い
詐欺電話かもしれないし
公衆電話
の文字が表示されたら
無視していた
朝、昼、夕方、
長い間鳴り続けるので
間違い電話ではなさそう
警察に
相談した方が良いかも?
とも思ったり
そして
ゴールデンウィークのある日
叔父さんが
野菜を持ってやって来た
「2番目の姉が
脳梗塞で入院したみたいだ」
叔父さんにとっては姉
主人からすると叔母
叔母の娘からの電話だった
そうなので
その電話は
公衆電話から?
それとも固定電話から?
それとも携帯電話から?
ウチには連絡は無かったよ
「携帯だな」
「ん?公衆電話」
「この前よぅ
公衆電話から
電話がかかって来たから
ナンダと思って出てみたら
3番目の姉だった」
えーーーーーっ
もしかしたら
ウチにかかって来ている
公衆電話は
叔母さんからーーー?
今朝もかかって来たけど
電話取らなかった
叔母さんだとしたら
何度もかけて来てくれたのに
悪いことしちゃったわ
「3番目の姉の家から
電話があって、
『カネイチに電話しても
繋がらないのは
電話番号変わったのか』
って聞かれたよ」
「そうか、出なかったからかー」
その時点で
教えて欲しかったわー
と思ったのだけど
叔父さんは
田んぼ、畑、ひとりで忙しいから
それどころじゃなかったんでしょう
やっと少し落ち着いて
ウチに
野菜を持って来てくれたのだと思う
いつもは
すぐに帰ってしまう叔父さんと
電話の話ができて良かった
そしてお昼
また、
公衆電話の文字が
もしもし
恐る恐る出てみると
「もしもし」
聞き覚えのある
叔母さんの声だった
叔母さんには持病があり
長く入院生活を送っている
過去に
公衆電話から
電話なんて無いけれど
「どうしても
伝えたいことがあるの」
と言う
「姉に小遣いとか
服とかもらって
ありがとうって」
そうそう
春のお彼岸の時に
姉である義母から
入院している妹へ
甥っ子を通して
僅かばかりの小遣いと
服や肌着や靴下などを
差し上げたので
「嬉しかった」
とお礼を言いたかったようだ
残念ながら
義母はデイサービスの日で
留守だったのだけど
叔母さんが元気ならねぇ
姉と妹
一緒にデイサービスに
行かれるかもしれないのに
元気なら
家にいられたのに
元気なら
義母と叔母
直接話ができたのに
残念だった
義母には
とっても嬉しかった
って言ってたよ
と伝えた
主人には
公衆電話問題解決!
と話をしたら
「誰かが教えてくれたのかもね」
話の流れとはいえ
誰かが
「その電話取ってやれ」
と言っていたのだと思う
誰が教えてくれたのかしら?
前より元気な叔母さんの声
叔母さん
家に帰れる日が来ますように
ヾ(@⌒ー⌒@)ノ