職場で泣きそうになった話 | 歩けない保健室

歩けない保健室

膝が悪くて看護師になれない保健師の健康日記


教育相談センターパトナ 

今日は職場にパトナの方が来られ、

訪問研修。

以前勤めていた大学でも

カウンセラーさん来ていただいて

お世話になりました。


ケースを紹介して、

こうすればいいんじゃないかとか

実はこういう要素がかくれている

とか

やはり悪いとこ探しや

みんなの前で叱るはなんの効果もない

などのお話。

その後不登校について話が及び…


不登校は

耐震工事です。

と言われました。


大きな揺れが来る前に

備えてやっておく耐震工事。


大人になったときのための

心の準備期間のように言われていました。


無理やり首根っこ捕まえていた

私にとっては

自責やらいろんなものが混じって

泣きそうになるのをこらえておりました。


カウンセラーの桑原知子先生は

(河合隼雄先生を師匠と

されてるそうです)


クライアントさんの中には

「不登校になっておけばよかった」

と言われる方も多々ある、

と。


私も含め、世間体やら時代やらの中で

したいけどできなかった人も多いです。


コロナ禍で、

何が何でも登校しなくてはいけない、

という時代は終わったと。


いっぱい勉強になりました。


帰宅したらHAPPY HALLOWEENが

今年も届きました。

姫路のNPO法人ほほえみの花
みんなの家で作られたお菓子。
いとこが毎年送ってくれます。

すぐに持ち歩ける袋とストラップと
箱の中身
全部見せ。麹ケーキ気になります!

激しい雷雨やひょうからの月夜

お陰でいい週末になりそうです。