一条ゆかりさん | 歩けない保健室

歩けない保健室

膝が悪くて看護師になれない保健師の健康日記

新聞広告に載ってた婦人公論。


一条ゆかりさんの記事があると知り、
駅ナカの本屋さんで買ってきました。


我々世代では一番息の長かった漫画家さんかと思います。


作家人生最後の作品が
プライド
だったとか。
2010年2月発売の最終巻を、
これまた仕事の昼休みに地下街の本屋に買いに走ったのを覚えています。

これの連載中に緑内障が悪化して
リタイアを覚悟されたとか。






最近、感情が鈍麻していて。
きっと感動ものの映画とか見たり、
悲しい話を聞いたりして、呼び水のように泣くことを促したら
スッキリするのかもしれませんが、

子供の頃から泣くのはあかんこととされてきたのか、
感情を解放できません。

お酒を寝る前に飲んだり、
ちくしょーとか
もうー!とか
ストレスを小出しにできたら

こんなになることは防げるんだと思います。
ストレスを上手に吐き出すには
何が必要なんだろう?

丸ごと抱きしめてくれる家庭かなと思うのですが…。


どうやって泣こうかと、プライド全巻を引っ張り出してきて
10巻まで読みました(全12巻)
表面張力まではきますが(笑)
ボロボロとはならず

あと2冊
盛り上がって読もうと思います。