ご本人だけにしか分からない
そんな思い出・・・・ありますよね。
友人のお母さんのお若い時の着物です。

時間をかけてほどき きれいになった布が送られてきました。
沢山の色を使ってある大きな柄・・・
この柄を生かすため クッションカバーを作ることにしました。

色合わせは?
茶が無難ですがお部屋が明るくなる
淡い色に・・

シルクはつるつる たらたらと扱いにくく
裏に薄い接着芯をアイロンで貼り付け
しるしを付けてミシンで縫います。

梅の花の香りがしてきそうな
春のクッションカバーができました。


週末に出来立てのクッションカバーを送りました。
お母さんがとても喜んでくださったそうです。
きっといつも目につく場所にあるクッションを見て
この着物を着た時のことを思い出して過ごされることでしょう。
**********
癒しシリーズ

サイパンの夕暮れ
(数十年前に行きました)

流行をすぐ
マネル

やりすぎでしょ!!