♪飛天♪ | るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-

るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-

Rurouni Kenshin -Meiji Kenkaku Romantan



歌:Ayase、R-指定

作詞:Ayase、R-指定

作曲:Ayase

編曲:Ayase、Rockwell


傷有りのさすらいの身

痛みに鈍感な僕たち

もう錆びついたりはしない

野晒し上等の切先

あくまでも感覚的に

正しいと思えた道を

僕たちは騙し騙し走ってきたんだ

間違いの一つや二つはあった

刷り込まれた相対的な

幸せに興味などない

譲れないもの守る為この

頭を捻る刀を握る

十字路で交差

昨日のようだ

記憶の奥で目を覚ます動乱

いとも簡単

魅入られそうだ

真っ赤な雨が奏でる鎮魂歌

儚く散る亡者 手招いてる門番

身の内から焼き尽くす業火

地獄だろうが

天国だろうが

見てる前 先を急ごうか

傷まみれなんだとっくに

かさぶたもう一度剥がし

飛天 高く翔び立つ為に

たとえ今日が腐った日でも

明日がもっと終わっていても

一人くらいはこんなのでも

愛してくれると本気で信じてるぜ

嗚呼いつかいつの日にか

泥の中に咲いて雲の上で散るのさ

嗚呼馬鹿みたいな日々を

生き抜いてみせるのさ