歌:Ayase、R-指定
作詞:Ayase、R-指定
作曲:Ayase
編曲:Ayase、Rockwell
傷有りのさすらいの身
痛みに鈍感な僕たち
もう錆びついたりはしない
野晒し上等の切先
あくまでも感覚的に
正しいと思えた道を
僕たちは騙し騙し走ってきたんだ
間違いの一つや二つはあった
刷り込まれた相対的な
幸せに興味などない
譲れないもの守る為この
頭を捻る刀を握る
十字路で交差
昨日のようだ
記憶の奥で目を覚ます動乱
いとも簡単
魅入られそうだ
真っ赤な雨が奏でる鎮魂歌
儚く散る亡者 手招いてる門番
身の内から焼き尽くす業火
地獄だろうが
天国だろうが
見てる前 先を急ごうか
傷まみれなんだとっくに
かさぶたもう一度剥がし
飛天 高く翔び立つ為に
たとえ今日が腐った日でも
明日がもっと終わっていても
一人くらいはこんなのでも
愛してくれると本気で信じてるぜ
嗚呼いつかいつの日にか
泥の中に咲いて雲の上で散るのさ
嗚呼馬鹿みたいな日々を
生き抜いてみせるのさ