「あたしカワイイ！今年一番カワイイかも！」
とレイチェル。
５月１８日（土）、担当番組「chelmicoのオールナイトニッポン0（ZERO）」が放送されました。
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基本的にテレビやネットを主戦場としている自分にとって、ラジオの生放送は初めての経験。
メール出しを行うサブ作家をしばらく担当してから、ブースの中に入るメイン作家を担当するのが業界の慣例ということですが、ぼくはいきなりメイン作家を担当させてもらえることになりました。
ディレクター野上くんの賭け。本当にありがたい。
ラジオが放送され、ここ数日で「ラジオめちゃくちゃ面白かったです！」とたくさん声をかけていただきました。実際に、ぼくもラジコで聞いたのですが、めちゃくちゃ面白かったです。
ですが、ぼくの力はまったくと言っていいほどなく、チームとリスナーが最高だったので面白くなったのだと訂正しないといけません。
メール出しはトゥルーマン翔こと髙橋亘くん。トゥルーマンくんが選んでくれたリアクションメールをさばき、野上くんのディレクションを聴いてchelmicoの２人がどんどん面白くしてくれる。プロアクションリプレイでゲームをしているように簡単な作業でした。
そして、ぼくが学生の頃に一生懸命ラジオを聴き始めた頃から活躍していた、銀河系集団のような超有名ハガキ職人のメンバーから、メールが届き笑わせていただき感動しました。
「近代ハガキ職人の祖」しまいにゃポコチンことトンツカタン森本さんがＭＶＰであることは言うまでもありません。
マミコは超有名なハガキ職人の名前が読み上げられるたび「うわ〜！」と声をあげていました。そのラジオ愛が伝わっていたからこそ、レジェンドたちの行動を動かしたのだと思います。
※本番前、夢が叶うこととＡＮＮの歴史の重圧からマミコ史上一番小さくなっている図
恥ずかしながらぼくも一応お笑いが好きだという自覚がありますが、マミコにはさすがに負けると思います。それくらい筋金入りのお笑いオタです。
放送が終わってから１１時間後、マミコからこんなLINEが届きました。
笑いたいという飽くなき欲求と探究心。あたおかラッパーです。
レイチェルに関してはラジオ中にどんどんハガキ読みが面白くなっていきました。金髪のやつがＣＭのたびに回復して強くなるので、まるでスーパーサイヤ人のようでした。
放送途中、レイチェルがヘッドホンをずらしていたため、ＯＡに入ったことがわからずに雑談するというハプニングが発生。そのミスに気がついたあとレイチェルは「あたしカワイイ！今年一番カワイイかも！」という、ギャル特有のマンキンのポジティブ精神で乗り切っていました。その機転の利きようからレイチェルは今後ラジオスターになる資質があると確信しました。
放送前「ツイッターのトレンド１位になろう」と意気込んだのですが、chelmicoの夢の叶える力は凄まじく、実際にトレンド１位を獲得しました。最近のオールナイトニッポンの特番では珍しいみたいです。
評判が良かったので、第二回があるといいなと思います。まだお聞き出ない方は、ぜひ聴いてみてください！よろしくお願いします！
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