数年前だが

ピアノのレッスンに通ってた。

 

自分、どうしても

ショパンノクターンOp.9-2

弾けるようになりたかった。

 

4歳から12歳まで習ってたので

40数年ぶりに再開したわけだ。

 

子供の頃は

赤・黄バイエル子供のモーツァルト

子供のベートーヴェン

ソナチネアルバム&ツェルニ―30番

→40番の始め ここまで。遅めの進度。

    中学受験が忙しくやめた。

 

アラカン前だった自分、

まずハノンとソナチネアルバムを復習した。

そして

半年後にショパンノクターンに取り組む。

 

楽譜はヘンレ版だから

よくある「大人のピアノ」の手抜きじゃないよ。

 

その年の発表会で

憧れの 憧れの 憧れの

ショパンノクターンを弾いた。←ドレス着たぞ。

 

発表会で弾いたピアノは

なんとスタンウェイだった。

 

自分、その音に衝撃をうけた。

練習で弾いてたYAMAHA やBOSTONとは

全然、全然違う

 

その音は湧き上がるような深みのある

素晴らしい音だった。

 

スタンウェイってすごい。

 

ショパンノクターンの後は

ベートーヴェンのソナタテンペスト

ショパンの幻想即興曲、エオリアンハープを

弾いた。

先生がそのトシでここまで上達するのは

かなり珍しいと言ってくれた。

帰宅後必ず2時間は練習していた。

 

子供の頃は嫌いだったピアノだが

大人になって好きになった。

 

小さい頃にピアノをかじっててよかった。

 

その後、コロナの流行で

レッスンがとぎれとぎれになり

いつの間にか

レッスンから遠ざかってしまった。

 

でも、発表会での成功体験は

自分の自信になっている。

 

できるならこの手の成功体験は

幼少期に経験しておくべきだった。

 

フランスの孫1号は

チェロをやるそうだ。

 

日本の孫2号には是非ともピアノを

と密かに考えているが。。余計なお世話か。

 

さてと、

今からTOEIC勉強だーー。

 

明日も雨かなあ。