~日本とペルーの国際結婚秘話~


先日、女房がヤカンの中にティーバッグを入れて、お茶を作っていました。手元にあった箱を見たら、それは、どうやらペルーのお茶のようです。


出来上がったお茶は、こんな感じ…。


ペルー人女性と結婚したら…-ウニャ・デ・ガト①



見た目は、中国茶みたい。一口飲んでみたけど、味は中国茶の何かに似ていました。


「美味しい?」


「さっぱりした味で、中国のお茶に似てるね」


「良かったねぇ~。それは、


猫の爪のお茶


です」


「げぇ~!!! なにっ、これって、猫の爪を細かくして、ティーバッグにしているの?」


「違います」


「食べたことはないけど、口の中が、何となく猫の爪の味がしてきた…」


そこで、女房が、ティーバッグが入った箱を手に取り、私に見せるのです。


ペルー人女性と結婚したら…-ウニャ・デ・ガトの箱



箱には、しっかりとスペイン語で


ウニャ・デ・ガト(猫の爪)


って書いてあります。


「やっぱり、猫の爪のお茶だぁ~」


「よく見て」


「もしかして、箱の裏に、猫のイラストでもあるの?」


「違う、違う。木の絵があるでしょ。この木、猫が爪でひっかいたみたいでしょ。」


「絶対に、木をひっかいた猫の爪を使ったお茶だよ~」


「このお茶は、この木の葉っぱで作ったものです」


「???」


箱にある木のイラストを見たら、確かに猫が爪でひっかいたようなデザインになっています。


ペルー人女性と結婚したら…-ウニャ・デ・ガトの箱②



ティーバッグに入っている粉って、どうやらその木の葉っぱを粉末にしたものみたいです。


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