~日本とペルーの国際結婚秘話~


サルサなどの音がスピーカーからガンガンと流れている中、早朝5時頃に音楽が突然と止まりました。


「どうしたのだろう?」


と思った瞬間、ノリノリの司会者が話し始めました。


「また違う儀式でもやるのかなぁ?」


どうやら違うようです。


何と、新郎新婦の退場の時間です。お色直しをするのではありません。


ホテルに帰る時間となったのです。


「(本当は、疲れているのに)え~、もう帰る時間なの?」


「そう。パーティー 終わりだよ」


そして、招待客の皆さんがレストランのドアの近くまで集まって、私たち二人を見送ってくれたのです。突然帰ることになったので、なんか名残惜しい気もしました。


クラッシックカーでホテルに向かう途中、二人で話していましたが、再び驚くことがありました。


「今日は、楽しかったねぇ~」


「私たちはパーティー終わったけど、みんなはまだ踊っているよ」


「え~~~!」


そうです。パーティー自体はまだ終わっていなかったのです。招待客の人たちは、再びサルサを踊っています。


翌日聞いた話ですが、新郎新婦がレストランを出た後も、1時間ほど踊っていたそうです。ペルーの人は、日本人より数倍もタフであることを確認しました(笑)。


教会での結婚式が始まったのが午後7時、その後の公園での記念撮影、そして披露宴が午後10時開始で翌朝6時(私たち二人は5時)終了というプランであったということが、翌日分かりました(笑)。


結果として、イーグルにとっては超過激なスケジュールだったのでした。


これって、イーグルの1日の労働時間より長いじゃん!

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