~日本とペルーの国際結婚秘話~


無事に?女房が到着して、一安心。パイプオルガンによる「結婚行進曲」と共に結婚式が始まりました。


しかし、区役所での結婚式と同様に、

リハーサルをやっていません!


式の内容も聞いていません!


どの位の時間が掛かるのかも分からず、最前列の席に座っています。


「どうにかなるさ」


の精神です。


最初に、神父様が私たち二人の結婚を祝福してくださり、聖歌、聖書の朗読、神父様のお話と続きました。


式は順調に進みましたが、私たち二人の結婚の意思表明をする時に、ハプニングが起きたのです。


ペルーに到着した翌日、女房から、神父様が「○○○○○」と言ったら、その後に「Si(はい)」と言うんだよという事を聞いていたのです。「Si」と言うことが何箇所もあったので、神父様がお話になる言葉をメモしました。


そして、結婚式の直前まで練習したのです。一応、暗記もしました。


しかし、神父様がお話になっている最中に、私は


「Si(はい)」


と返事をしてしまったのです。教会内は、


大爆笑


やっちゃいました~  


フライングで~す


普通、教会での結婚式と言えば、おごそかな雰囲気の中で行われますが、イーグルの発言の後は、和やかな雰囲気?へと変わりました。


その後の私の結婚するにあたっての言葉(約30秒)は、スムーズに言うことができました。


ハプニングの中、式は順調に進み、指輪の交換、結婚証書への署名、聖歌を歌いました。そして、最後に神父様が私たち二人と参列者一同を祝福してくださり、結婚式終了を宣言されました。


スペイン語が不完全なイーグルですが、一生の思い出となる結婚式でした。


だけど、ペルーに着いてから、「一生の思い出」になる事が多すぎるんじゃないか?、と思うのはイーグルだけ。普段と変わらない様子でいる女房とは対照的です。


さて、普通ならこの後は披露宴会場へと向かいますが、ペルーでは違います。また、日本では考えられない事が起きます!


つづく…


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