体に優しい漢方でアトピー改善・子宝応援 ☆ 明子先生が新潟六日町から発信!!

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ときのや薬局の薬剤師・金井明子が漢方や食事でアトピー改善や子宝を応援、心と体を健やかにする生活のコツを綴っています。

薬剤師 金井明子の中医学教室

中医学のものさし・・・・「虚」と「実」
中医学は、患者の気持ちや生活習慣、体質、などの「個」に配慮した医療です。「オーダーメードの治療」に必要な病人の本質を見極めるものさしの一つに「虚」と「実」があります。「虚」とは「気・血・水」の不足や、病気に対する抵抗力の低下状態をさし、「実」とは、抵抗力はあるものの体内に気の鬱滞(気滞)や血液の滞り(瘀血)や水の停滞(痰湿)などの病的副産物がある状態を指します。そして「虚に対しては補い、実に対しては瀉す」のが治療原則です。エネルギーの材料が足りないのか、材料は十分だがその流れが停滞しているだけなのか、見極めてから漢方薬を選びます。

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中医学漢方で子宝・アトピー相談

ときのや薬局 薬剤師・不妊カウンセラー金井です。

 

 

 

 

 

雨の日・晴れの日 漢方薬

 

 

今日は朝からシトシト・ジメジメ雨模様の一日ですね。

 

気温も低く寒いけれどムシムシしますね。

 

気候の変化に敏感に反応して体調を崩しやすい人は、

先回りして漢方と養生で体調を整えておくと良いですね。

 

雨の日:体から余分の水分を追い出す

    豆類・トウモロコシ・冬瓜など

 

梅雨時の「湿邪」で体調をくずすかたは、胃腸の働きが弱り易く

下痢しやすい

下半身に症状が出やすいです。

浮腫み・重だるい・関節の痛み・尿のにごり・おりものが増える・食欲不振

痰が多いなど

 

サラサラの「湿」を追い出すものか

ベタベタの「痰」を追い出すものか

ご相談の上、症状に合わせて漢方薬を選びましょう。

 

お風呂で汗をかくまで湯船につかりましょう。

 

「湿や痰」を作る原因となる甘い物・揚げ物・こってり味の濃い物・冷たい物・生ものは雨の日は一時避けましょう。

 

 

 

 

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体調で性格が変わっちゃいます

 

性格は

遺伝?

生活環境で作られるもの?

成育歴?

いろいろの影響で形作られていきます。

 

もう一つ

「体の調子で変わっていきます」と言うのも入れてください。

 

「心身一如」って言葉を聞いたことがありますか?

 

「心と身体は一緒です」と言う意味です。

ですから中医学では身体を立て直すことによってメンタルを丈夫にしていく健康法があります。

体が丈夫になれば性格まで変わってしまうというか

本来の性格に戻ることができます。

 

気虚(元気のエネルギーが足りない)→無気力

  当然ですね。エネルギーが足りなければ何もやる気が起きないのは当然です。

 

血虚(血や潤いや血の中の物質が足りない)→不安感が出てくる

  血が足りないと脳や神経を安定させられないので不安感が出てきます

 

気滞(気はあるが巡りが悪い)→イライラ

  生理前のイライラは気の滞りとホルモンバランスの問題です。

 

痰濁(消化できない老廃物が溜まっている)→優柔不断・睡眠障害・悪夢を見る・胆が据わらない

  災害時に右往左往してしまいます

 

 

内臓と思考も関連があります。

 

脾(消化器系の弱り)→思い煩いやすい

 

肺(呼吸器の弱り)→ワケもなく悲しい・涙が出てくる

 

腎(成長・発育・生殖・老化を支配しているエネルギーの不足)→怖がり

  幼少期や高齢期は怖がりになります。

 

肝(自律神経・巡らす作用)→イライラ・怒りっぽい

 

心(循環器・精神)→喜び易く集中力が低下

 

 

気・血・津液の過不足

五臓の弱りを正常にしていくと

それぞれの性格の特徴が緩和されてきます。

 

見極めが難しいのが気虚と気滞です。

 

自分はどっちかなぁと思ったら次の質問をしてみて

 

★散歩したりお風呂に入ったりすると

虚:くたくたになる

滞:スカッと爽やか気が晴れる

 

★読書をすると

虚:すぐ寝落ちする

滞:気持ちが落ち着く

 

★お出かけする前

虚:くたくたになる

滞:テンションが上がって楽しみ

 

★旅行から帰ってきたとき

虚:疲れた~

滞:楽しかった~

 

あなたはどっち?

両方起こることもあります。

 

性格変わっちゃったと思ったら身体の中からアプローチして本来の自分を取り戻しましょう。

 

特に産後鬱の予防のために妊娠中から養生と漢方と栄養補給をご紹介しています。

 

養生や節制は丈夫になるためにするものです

 

丈夫になれば少々の不摂生や楽しみのためのお食事会などを楽しむことができます。

不節制してもビクともしない身体を作ることができます。

それが養生の効果です。

 

 

 

 

 

 

 

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日照りと水たまりが同居

 

日本列島でも

洪水の地域と

雨が少なくて日照り

穀物の成長が心配な地域があります。

 

足して2で割るとちょうどいいのに・・・・

ってことがありますね。

 

 

一人の身体の中でも

「水溜まり」と

「日照り」の両方が同居している場合があります。

 

 

70代のご婦人

喉が渇いて

目が乾いて

口が乾いて

髪もパサパサ

辛いから

水分をたっぷり補給しています。

それでも一向に乾きが良くなりません。

 

年齢的なこと

季節的なこと

もちろん高齢になるほど

「陰虚(潤いが無くなる)」傾向になり、

季節は梅雨から猛暑の夏へ

 

アリストテレスが「老化は乾燥への推移である」と明言しています。

 

乾燥だったら

潤す漢方で解決なのですが

 

よくよく伺ってみたら

浮腫む

頻尿

胃の中がチャポチャポする

痰が払えない

眩暈がする

一日中眠い

 

こちらは水分が溜まって老廃物となっている症状。

そうです!

「日照り」(乾燥=陰虚)と

「水たまり」(ジメジメドロドロ=痰湿)が同居しています。

 

 

舌は輪郭に歯の跡が付き

白い苔がついています。

 

原因は

水分を摂りすぎているか

胃腸が弱って水分をさばく力が足りないか

水分を循環させて有効利用できていないか

考えられますね。

 

良かれと思ってやっていた

「水分補給」

「熱中症予防のため」とどれだけ飲んでいたでしょう

 

起き掛けに白湯

食事でお味噌汁とコーヒー

食後の果物を毎食

間食を10時と3時に

牛乳  ヨーグルト 果物

寝る前にお茶

 

水分の量もかなりですが

それよりも

「胃」を休める時がない!

一日中何かしかが胃の中に入っている状態でした。

 

胃に固形物を入れると3時間は胃は仕事をして十二指腸に送ります。

ヤレヤレ空っぽになってやっと休憩だ!と思う頃におやつが入ってきます。

これでは胃は休憩できません

 

水分が有効に利用されるには

小腸で水分を吸収

  ↓

血液に入った水分が全身に行き渡り

  ↓

細胞の中に入る

  ↓

細胞が潤えば乾きが治る

 

西洋医学的にはこんな感じです。

 

 

中医学的にはこうです。

脾胃(胃腸の働き)で飲食物から体液を作り出し

  ↓

ポンプのように全身を巡らせます。

  ↓

上部に上げた水分は肺の力で

  ↓

シャワーのように全身に降り注ぎ

  ↓

全身を潤します。

  ↓

巡り終わった水分は腎に集められ

  ↓

尿を作り、使える水分をリサイクルします。

 

 

水分の巡りが順調にいくには

「脾」「肺」「腎」がチームで働かなくてはなりません。

 

脾の力が弱ければ「水たまり」ができ

肺の力が弱ければ皮膚や粘膜は潤わず

腎の力が弱ければ余分の老廃物をさばくことができません

 

この方にはまず

食べすぎ飲みすぎを止めていただき

食事と食事の間には固形物を胃の中に入れない

間食をしないで消化の働きを助けることが必要です。

 

プラス

ドライシンドロームの漢方セットを使っていただきます。

 

胃腸のためのチームと

潤すためのシーム

お茶は「潤すためのハーブティー」を

 

日照りと水たまりは

コインの裏と表のように同居しています。

 

喉が渇くから潤すだけとか

 

浮腫みがあるから水出しだけではないのです。

 

良~く聞いてみないとわからないものですね。

 

だからご相談には1時間かかるというわけです。

 

それにしても1日5食ってすごいですね。

 

乾いているのに水浸し状態

結構あります。

舌を診る事大事です。

 

普通乾いているだけなら

こんな感じ

苔が無くて

真っ赤で

亀裂が入っています。

 

 

今回の女性は

こんな感じ

歯の跡がついて

舌全体が浮腫んでボテっとしています。

 

胃腸が弱って水を回せないので

粘膜は乾いてしまうのでした。

 

体の中の日照りも水たまりも胃腸から考えることが重要です。

 

水分補給はまめにチビチビ体温の物を・・・

 

細胞内液まで水分を届けるにはコツがあります。

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ときのや薬局 薬剤師・不妊カウンセラー金井です。

 

 

夏は老化の季節

「老化とは乾燥への過程」とは古代ギリシャの哲学者アリストテレスの言葉です。

 

老化とは干からびていくことって凄い発言ですね。

 

確かに身体の水分量は

小児 70~80%

成人 60%

高齢者 50%と言われています。

細胞外液の水分量の変化よりも細胞内液の水分量の変化の方が大きいそうです。

 

細胞内液の減少により身体では

老化の加速=組織と臓器が乾いて縮んでいく

元気がない=基礎代謝量が低下

脱水になりやすい=熱中症や脳梗塞になりやすい

譫妄(意識障害)

などが現れます。

 

中医学では瑞々しい綺麗な水分は「陰」に属します。

夏は特にこの「陰」の消耗が激しく、

筋肉やお肌に張りがなくなって

筋肉は減少し、コラーゲンは弾力を失い

だから 緩む、たるむ。

 

プリプリの筋肉がカサカサのビーフジャーキー状態に進みます。

 

夏は「暑邪」が盛んになる季節。

暑邪は身体を潤す「津液」を消耗し

体のエネルギーである「気」も同時に消耗するため夏は「気陰両虚」の状態になりがちです。

 

気が不足すると身体を定位置に持ち上げる力が弱まり

だるい・疲れやすい・集中できないと言った「タルミ・ゆるみ」の状態が現れます。

 

干からびる✙たるむ=老化の一途

 

このときに大活躍する漢方薬が「麦味参」です。

 

潤いを瑞々しく

パワーを漲らせ

夏の老化を食い止めてくれます。

 

「気を補って身体を支える」

「漏れ過ぎを防いで引き締める」

「細胞内液まで飲食物から津液を届ける」

夏を元気に過ごすお助け漢方です。

 

 

 

 

 

 

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お顔のたるみ・ゆるみも漢方で

中医学漢方では「中医美容」というジャンルがあります。

 

皮膚病治療の延長線上ではありますが

しみ

くすみ

眼の下のクマ

年齢以上のお肌の衰え

敏感肌

たるみとゆるみなど・・・

 

しみ対策は美白の漢方と血流促進

内臓との関係でどこに弱点があるか?から分析していきます。

 

眼の下のクマは血流の問題

胃腸の弱りなどなど・・・

 

敏感肌はお肌のバリア機能が弱いことから治していきます。

 

さて、「たるみ」や「ゆるみ」は重力に逆らえずに下に下に落ちてくる現象です。

 

 

漢方では

上向きに引っ張り上げる

下向きに下げる

内向きに引き締める

外向きに発散させる

 

このような方向があります。

 

重力に逆らえず下に下がりやすい現象は

上向きに働く漢方でお悩みを解決します。

 

これはお肌や美容上のことだけにとどまりません。

 

内臓下垂問題(胃下垂・腸のたるみ・子宮脱・脱肛・舌落ちる)

 

ダルダル問題(筋肉緩む・骨緩む・血管たるむ)

 

定位置に置いておけない悩み(流産・早産)

 

さまざまな内臓の問題にも進んでいきます。

 

年齢よりも早くお肌に老化現象が現われてきたら、いずれ内臓にも表れるかもと考え

美容上のお悩みの時に手をうっておきましょう。

 

漢方薬で上に引っ張り上げる

内側に引き締める

 

これらの効果のある漢方薬をお選びいたします。