2013年も、残すところ4か月をとうに切っていることに、皆さんはお気づきだろうか。
あ、さて、長月といえば、長生きしてほしい じっちゃ・ばっちゃの日がある。
私がこれまでの人生の中で、敬老の日を意識してきたかというと、
はっきり言って、まったく意識したことがない。
しかし、今年は一味違う。
なんてったって、mamahanaに、「敬老の日アレンジ」という文字が輝いていたのだから。
これは、起死回生の一手である。
かなり前から、私は、この日を指折り数えていた。
娘を使わない手はない・・・へっへっへっ。(極悪な顔)
この日、集った お子ちゃまメンバーは、
前回と同じ姫たち5人と、その中に、黒一点の はるくん。
ナイトとなるか、プリンスとなるか・・・・・・・??
「お父さん!!」になった!!
個性的な姫たちに交じって、
「お父さん!!」と呼ばれ続け、そして応え続ける はるくん。
優しい大黒柱である。
そんなお子ちゃまたちを横目に見ながらスタートしたアレンジ。
「ピンポンマム」という、
アメリカンホームドラマに登場する、かなりたっぷりとした優しいオカンのような(注:私の想像上では)
名前を持つ、存在感のあるお花を中心に、
カーネーション・りんどう・なでしこ が周りを彩り、ユーカリがグリーンを添える。
今日は、娘からの敬老の贈り物なのだから・・・と、
途中、娘を呼んで、お花を挿してもらことにした。
「お花する~!!」
私の予想に反して、ノリノリでやってきた娘は、
何の迷いもなく、何の考えもなく、邪気もなければ、センスのかけらもなく、
ピンポンマムやカーネーション・りんどうと、大きいお花を次々と挿していく。
私は、悲壮感たっぷりに、
「ちょちょちょちょちょちょちょちょちょちょ待って!!待って~!!」
と言うのが精一杯だった。
(それくらい勢いよく、娘は、ブッサブッサ挿しまくった)
以前、確か母の日のアレンジをした時、
”ヨコシマな気持ちがない分、子供のアレンジの方が美しい”
というような事を、話した記憶があるが、
あれは、うちの娘には当てはまらないようだ。
娘のアレンジは、”繊細”や、”美”から遠く離れた代物だった。
それぞれが、まるでインデペンデントやぁ!!(by彦摩呂)
例えるなら・・・
御勝手のコンクリの割れ目から生え出た雑草のような・・・
うん。そんな感じ。
生命力には自信あり!!
娘を解雇した後も、私は放心状態で、アレンジを眺め、
未だかつてないほど、どうすればいいかわからないまま、しばらく呆然としていた。
挙句、りさtea(先生)はもちろんのこと、そこにいる皆の手を借りまくったことは、言うまでもない。
紆余曲折を経て出来上がったアレンジ
![{8F8E9731-F71A-4A0A-ABED-C39074FFAAD1:01}](https://stat.ameba.jp/user_images/20130918/23/tokinonai-hotel/17/ba/j/o0480035912688359532.jpg?caw=800)
躊躇なくお花を挿す娘の写真(りさteaが撮影してくれる)と、
娘が躊躇なく色紙を無駄遣いしながら描いた絵をコラージュする。
じっちゃ・ばっちゃ、大きいばっちゃ・天国にいる大きいじっちゃへ・・・
あいをこめ~て~は~なたばを~♪
最後になりましたが、
りさtea、ママ陣営の皆様、お子ちゃまたち、今回もありがとうございました。