優しくするとはどういうことか
優しさが難しく
今の世の中で優しく振る舞っていたら生きていけないとか、そんなふうに思うかもしれない。
身体を稽古してると、優しさこそ答えを導いてくれる。
強く関わったら相手は閉じる。
強く触れることは筋肉はロックし技にならぬし、調和しない。
だがその優しさとはなんなのか、
それは信じることに似る。
信じることもまた難しい心になっている。
信じるとは
自分以外に向けられるから信じることがわからないのだ。
信じるとは自分を信じることを先ず考える。
自分の心
身体を信じることが、
自分を肯定すること。
それが本当にできてきたら
力は抜け
優しさは自然に働き
相手は調和する存在になり
すべては優しさでできてることに気がつく。
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