本日は座学

感情と身体、智慧の学びであったが、難解であったろう。





もう少し自分自身も集中したかった、してはいたが、まだまだ足りぬ。
それほど真剣な回を目指したがそう簡単ではなかった。

とくに今日は怒りについてをお伝えした。
その感情は身体にどう影響し、他にどう働きかけてしまうのか。

その感情コントロール、また、武術的身体と精神の使い方がどう関係するのか。

また身体動作の動きでは
直線の動き、屈曲伸展の動作が感情にどう働き、またもう一つの動きとは何なのか、そして動けぬ身体を解く鍵は何なのかを稽古した。

前回からの学びと合わせて今回の座学の意味がわかるというもの。

まだまだ集中稽古というには少し足らぬが、それでも少しずつ歩みを進めて行きたい。

次回もこの難解な稽古があると思うが、その難解さが面白い、
分からぬが気合が入る、そういう感覚が目覚めたならば、また稽古をともにしたい。