ごきげんさまです。
横浜市在中の
断捨離®トレーナー講習生
牧野陽子（まきのようこ）です。
今朝の横浜は、
あいにくの曇り空でしたが
昨日観た「ビッグフィッシュ」の
余韻に浸っておりました
なんせ、版権の関係で、
ライブ配信、ライブ中継、
円盤（DC・ブルーレイなど）全てなし。
生の舞台で観る方法しかない
そんな悲しい現実を受け止めながら
その有り難さに
感謝しながら観劇しました
もう！
音楽が素晴らしかった〜！！
ブロードウェイミュージカルだけに
少し宝塚とは異なる
楽曲でしたが、
宝塚らしい演出もあり、
演者の熱量の相乗効果も兼ねて
それはそれは素晴らしい舞台でした
まさに
この映画の表紙にもなっている
水仙の花（妻が大好きなお花）の
黄色が主体のイメージで
映像も施されていて、
とても視覚的に
ファンタジックなお話でした
（現実的な話ももちろん盛り込んでます）
あくまで私個人の主観です
ご了承いただけますこと、
幸いです
〜あらすじ〜
まるでお伽噺のように自らの人生を語り、周囲を魅了するエドワード・ブルーム。未来を見通す魔女や、共に旅に出た巨人の話、サーカスでの最愛の妻サンドラとの出会い等、彼の奇想天外な話は幼い息子ウィルを虜にしていた。しかし、大人になるにつれ全ては作り話に過ぎないと考えるようになったウィルから、エドワードは距離を置かれるようになってしまう。ある時、病に倒れた彼の元へ久々にウィルが帰ってくる。父の人生が本当はどういうものだったのかを知りたいと考えたウィルがその足跡を辿り始めると、次第にエドワードの真実の姿が明らかになっていき…。
ダニエル・ウォレスの小説をもとに、2003年にジョン・オーガスト脚本、ティム・バートン監督により映画化、2013年にはブロードウェイでミュージカル化された「BIG FISH」を、礼真琴を中心とした星組がお届け致します。心躍る音楽で綴られたファンタジックなミュージカル作品。
主人公、エドワード・ブルームは
ヒトに対してとにかく
観念を持たない
自由な性格に感じました。
・大男に対し、
ムラの人からは恐れられていた
→エドワード・ブルームは
自ら話し合いに行く
・サーカス小屋に無償で働き、
愛するヒトの側にいる。
→そのご縁で数年後に起こる
村の危機に手助けをしてくれる
・魔女をペテン師だと疑わず
誠意を持って接した
→恩恵をあたえる
これらの人間関係がそのあとの人生において
大きな”KIZUNA（絆）”になっていきます
これを音楽に乗って
観客の心を奮い立たせるので。
そしてこの物語を通して「家族の絆』の素晴らしさ
を実感する作品だなと
特にこのストーリーでは
息子と父親の絆を描いています。
ちょっとしたことで親子関係に誤解が生じますが
父親はいつだって息子を一番に愛していたんだなと。
父親としては息子に
偉業を成し得たことは伏せておきたかった
息子は現実主義なだけに
父の印象はいつだって空想好きで
作り話が好きな親父の印象を持っていた。
大人になった息子ウィルは
母親と違う女性のサインがある
家の契約書を見つけ、父親を疑うように
それのきっかけが実は
父親の真実の姿を知る
きっかけになっていくのだった。
断捨離でいう
「捨てるときの３つのステップ」
１. 向き合う
２. 折り合いをつける
３. 受け入れていく
これはモノだけでなく、
親子関係にも通じる
見えないモノにも
共通すると感じておりまして
１. 向き合う
これはもちろん
息子vs父親が向き合う姿勢のことを指します。
２. 折り合いをつける
これは息子が行動を起こしましたね。
昔の恋人（家を購入する際のサインした当人）
に会いに行動を起こします、
３. 受け入れる
その彼女が語る、過去の父の真実の姿を知り、
驚きと共に素直に受け入れます。
父は少年だったウィルの心に常にときめきの心を
持ち続けて欲しかっただけだったんだなと
正直、私の環境の中で
「息子と父の関係」は
身近で感じる機会はないですが
でも、この作品を通じて
どの親子関係にも通じるんじゃないかな
そして心が温かくなる
素敵な作品だけに
たくさんの方に知ってほしい作品だな
なんて感じました
（映画でぜひ作品に触れてみてはいかがでしょうか！）
＃私のストレス発散法
これらの過程が
この作品は素敵な音楽に乗せて
独特な世界観を作り出しているのです
映画でも絶賛された
とても魅力的んsミュージカル作品です。
こういう素敵な作品に出会うと
心が癒され、ストレスが軽減されました
（発散に通じると思いブログネタに乗ってみました
）
では、最後まで
お付き合いいただき
ありがとうございました
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