「世界が広がるトキメキらじお」(セカトキらじお)クラブハウス番組
にゲスト出演いただいた、
ストーリークリエーター(現在:テレビ関係勤務)
がてぃさん(ひがしやま ゆうきさん)の
リアルストーリーを対話形式で、
ご紹介します
グラレコのさあちゃんに記事を書いていただきました
それではどうぞ!
以下、さあちゃんより
まさこ
「サッカーは何歳からされたんでしたっけ?」
がてぃ
「5歳から始めました!
20年続いているだけあって、
サッカーとの出会いが
人生を丸ごと作ってくれている
と思っています!」
まさこ
「サッカーをやっていて、
印象に残っていることやセカトキ
したことってある??」
(*セカトキとは:
世界が広がってときめく未来へ向かうの略。
心の世界が広がって、今までの常識が覆ったように、価値観や生き方が変わること。悟った時に近い。)
がてぃ
「サッカー人生の中で外せない
セカトキの瞬間がひとつあって、、、」
まさこ
「え、いついつ」
がてぃ
「全国高校サッカー選手権大会の
新潟県の決勝戦での勝利の瞬間です。」
まさこ
「ってことは、じゃあお客さんいっぱいいるの?
東京ドームみたいな感じわかんないけど」
がてぃ
「そうですね
2~3m隣にいる味方の声がきこえないんですよ
歓声で
勝利の瞬間や会場の熱気、チームメイトの顔とか
今でも鮮明に覚えています。」
「えもうちょっと状況を詳しく教えて」
がてぃ
「最初は、負けていました。
そのまま前半が終わり
後半に入って逆転したんですけど
ラスト10分で追いつかれて
最後のロスタイム。
そこで点が入って、僕たちが勝つという
劇的勝利な試合でした。
この経験は生きる源になっています」
まさこ
「でも、そこまでに
順調なことばかりではなかったんだよね」
がてぃ
「そうですね
僕は高校のチームの他に
国体といって、県の代表メンバーにも選ばれていました。
国体が終わって、いざチームに戻ると、
ポジションがなくなっていて、、、」
まさこ
「おおお、、、。
それは、悔しいですよね」
がてぃ
「めっちゃ悔しかったですね
僕以外に国体のメンバーに選ばれた選手は
試合に出ていたのに、僕だけ出られなくて、、、
なんでと思いました。
そして、そのタイミングで忘れられない出来事があって。」
まさこ
「え、なになに」
がてぃ
「その日は、全部員がグランドで練習していました。
途中、監督から集合の声がかかったので集まっていったら、
唐突に
『この中で全然、成長していないやついるんだけど、
高校サッカー終わっちゃうよ』
って。」
まさこ
「え、怖い怖い」
がてぃ
「早く次の練習に行きたいと思っていたら、
急に、
『なあ、がてぃ』って
部員80名、全員の前で名指しされました
続けて、
『お前が国体で悠々とサッカーしている間
こっちは必死にやっているんだよ。』
と」
まさこ
「みんなの前で言わなくていいのに」
がてぃ
「そのあとの練習の記憶ないです。笑
でも、当時の僕がどんな感じでサッカーをしていたかというと
自分の技術を高めるのに必死でした。
ひたすら自分のテクニックを磨くことを意識していて、
自主練習のときも、一人でボールを触っていることが
多かったんですよね
翌日、監督がいきなり近づいてきて。
昨日の今日だから何言われるんだろうと
怖かったんですけど。笑
『一人でやるのがサッカーじゃないよ。』
といってくれて。」
まさこ
「なんか、それささるな~。
サッカー以外でも
自分一人でがんばっちゃいがちだよね」
がてぃ
「監督の言葉のおかげで
世界が広がりました。」
まさこ
「いい監督だね
最初は80人の前で名指しするなんてひどいと思ったけど」
けいこちゃん
「普通、自分がうまくなったらみんなのためになる
って思っちゃうよね」
まさこ
「やっぱり、チーム戦だよね~」
がてぃ
「そんな感じで、大学生までサッカーをやり、
学生サッカーを一区切りしました。
そこから就活のタイミングで
一旦、サッカーから離れる決断をしました。」
まさこ
「それは、どうしてそういう決断をしたの??」
がてぃ
「5歳のときからずっとサッカーしかやってこなかったし、
サッカー以外のこと何も知らないなと思って。
一回、サッカーを封印して、
それ以外の世界を見てみたいなと思って、
サッカーを辞めて、大学も休学しました。」
がてぃ
「自分で仕事を作るというのに興味があったので、
片っ端からいろんなことをやりました。
ブログ書いたり、アフィリエイトやったり
プログラミングをやったり、物販やったり、
でも結局、
それだけで生活できるってほどにはならなくて
ふと我に帰ったときに、
サッカー失った自分って何者にもなれてないなと思って。
でも、そこで気づいたのが、
国体に行ってポジションを失ったときと同じだなと。
外にばかり目が行っていて、
ブログが書けるというスキルだったりとか、
プログラミングというスキルを求めていて。
これってサッカーのときと同じだぞと思って。
『あ、やばい。このままだとうまくいかないな』
と思ったので、
誰かを巻き込んで、一つに絞らないとと思い
高校の同級生に『一緒にサッカーのYouTubeやらない?』と声をかけて
YouTubeをやっていこうとなったんですけど、、、」
まさこ
「けど」
がてぃ
「けど。
自分の中ではモヤモヤしていて
サッカーの技術を知りたいというよりも、
動画編集を知りたい人が多いなと感じて。
実際、ご縁で動画編集の仕事も、もらっていたので、
サッカーって直接人生の役には立たないんだなと思いました。」
まさこ
「寂しいね~」
けいこちゃん
「好きなことだけじゃダメっていう時期あるよね」
がてぃ
「そんなときに、まさこと出会うきっかけとなった
ビジネスコミュニティに参加しました。
コミュニティの講師に仕事の相談をしていたとき
大きなセカトキの瞬間がありまして。」
がてぃ
講師の方から
『絶対ヒントはサッカーの中にありますよ。
自分の行動とか起きている現象を
全部サッカーに置き換えることができますよね」
って言われて。
がてぃ
そのとき「あ、できる」と。
今まで生きてきた人生の中で、
一番の不思議体験だったんですけど、
これまでのサッカー人生と
今、生きている人生がバチっとつながって。
めっちゃ光輝いている感覚になって
とんでもない量のエネルギーがあふれて
ちょっと酔っているような
身体がふわふわした感じでしたね。」
まさこ
「サッカーに置き換えて説明か」
けいこちゃん
「全部サッカーにあてはめられるって
すごいですね」
まさこ
「最後に聞いてくださっている方に一番伝えたいことは」
がてぃ
「ストーリーって抽象的だし、
すごい時間のかかる
大きいことって想像しちゃいますよね
でも、朝起きて仕事に行くことだったり、
誰かと喧嘩したりすることだったりとか、
うまくいくこと、いかないこと
すべてがストーリーであって
大事なエッセンスだと思います。
それがすべて繋がっていくことがストーリーだと思うし、
自分も、話した相手も、
その時はわからないかもしれないけど、
後々考えると、
そのストーリーにおいて、重要な役割となっているんです。
なので、一緒に人生のストーリーを作っていきましょう」
以上
がてぃさんのセカトキ体験でした
がてぃさんのお話いかがでしたでしょうか?
何事も、ついつい自分だけで頑張りがちですが、
「1人でやるものではない」
という監督さんのお言葉に、
人の力を借りることの大切さを感じました
また、過去頑張ってきて、やめてしまったことでも、
全て意味があるし、必ず違うことで役に立ちます
抽象度を上げて考えると、
全て繋がっているということが、腑に落ちますね
私ももっともっと過去を活かして、
ときめく未来に役立てていこう!
と感じました
***
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