一昨日の夜、電話が鳴ったんです。
私「もしもし・・・」
実家母「あ~、お母さんだけど~」
二人「うんうん、それで~、ハイハイ~・・・・」
四、五分話して
私「じゃあね~、気を付けてね~」
五分くらい経ったでしょうか
今度は携帯が鳴ったんです。
私「もしもし~」
妹「お母さんが今、救急車で運ばれる~」
私「は~~~?たった今、電話で話したばっかりだけど?」
妹「その後すぐ、具合が悪くなったみたい~」
えっ?
どういう事???
さっき普通に、いえ、元気に話していたよ?
何???
わけが分からないまま、指定された病院へ駆けつけると
救急車で運ばれてきた母の姿がありました。
八年前に脳梗塞を患って
でも、発見が早く一緒にいた父の素早い決断で
何の後遺症もなく回復したとはいえ
元来働き者でじっとしていられない性格
ああ、無理していたのか・・・
救命救急センターの待合室で、妹、弟、私。
検査の結果、心配した脳梗塞などの重大なことではなかったのですが
少し静養が必要とのこと
ほっとしました。
いつまでも元気でいてくれる
勝手にそう思っていました。
これからは、もう少し両親との時間を持っていこう
時間は永遠ではないのですから