ライフコーチ&片づけコンサルタント

塩見知子です。

 

 

自分らしく生きたいと願う

女性に向けて

コーチングと片づけサポートをしています。

 

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 「らしさ」の呪縛 

 

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※映画「怪物」を観た感想を含みます。

 

ネタバレになるかもしれないので

知りたくない方はここまでにしてください

 

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思えばこどもの頃から

 

おんなのこらしく

お姉ちゃんらしく

 

あろうとしていました。

 

 

妹が生まれる直前の

4歳の誕生日には

 

「今日からパパ、ママじゃなく

おとうさん、おかあさん

っていうね」

 

と言ったそうです。

 

 

「らしく」あろうとする意識って

人を成長させるものでもありますが

 

ときには無意識に、無自覚に

自分や他人を縛ることにもなると

思いました。

 

 

 映画「怪物」を観て

 

AmazonPrimeで

レンタルをして観ました。

 

 

 

 

最初観たとき

「え?」「え?」

の連続だったので

 

すぐに2回目を観ました。

 

伏線回収をしながら観たら

いつの間にか感情移入していました。

 

 

・・・あるわ、これ。

 

 

見終わった後、

心には

 

それこそ「怪物」のような

不穏なものが膨れ上がりました。

 

 

自分の

物の見方

思い込み

決めつけ

こだわり

 

 

人の判断基準は

それぞれが生きてきた中で

作り上げてきた価値観です。

 

 

価値観とは

自分のものでしかなく

他の人のものではない。

 

 

正しいも

間違いもない。

 

 

でも、その価値観は

人の言動に表れます。

 

 

それにより、

無自覚に人を傷つけることもあるし、

 

自分に押しつけようとすると

自分自身を傷つけることにもなる。

 

 

なんかまだ

ずーんと重いものが

体に残っています。

 

 

 「私らしさ」を受け入れる

 

私がこどもの頃に思っていた

 

おんなのこらしく

お姉ちゃんらしく

 

は結局、外からの目を

意識したものでした。

 

 

いい子に思われたいとか

褒められたいとか

 

そういう気持ちがあったのだと

思います。

 

 

今だって

~らしくいなければ

と思う場面もあります。

 

 

でもそれは

他人の目線を意識して

演じていることに近く、

 

実際の自分を大きく見せたり

よく見せたりすることです。

 

 

その後私は

どーっと疲れるんです。

 

 

 

「私らしく」

 

自分に正直に生きられるのが

一番望む社会の姿だと思います。

 

 

「みんな幸せでいようね」

 

 

そう思う映画でした。

 

 

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました。

 

 

 

 

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