<明見-3> | ロッキー田中のときめきブログ

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ときめきの富士が生まれるまでの、
日々の思いや動き、出会った人、いい出来事を
出来るだけタイムリーにアップします。

けっこう面白い出来事があるよ。ご期待下さい。

明見(あすみ)には葛飾北斎が来ている。

晩年の90歳の時に「富士越龍図」を描いた。

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【富士越龍図】 小布施 (財) 北斎館 蔵

ここから近い里山を一つ越えた場所が忍野村。
今から18年前、私は雲が舞い上がる写真を撮った。
当時は意識していなかったが、明見の事を知り
北斎を研究する内に似ているなと思った。
彼が描いた山はとても高いが。

$ロッキー田中のときめきブログ-天空に舞う

ときめきの富士第3作 【天空に舞う】

サラリーマンに別れを告げ、写真家として独立する時に
夢を観た。白髭の老人が髭をなでながらニコニコ笑って
言った。

「おー、わしも見とらん景色をよう見とるなあ」

夢はそこで消えた。目が覚めた時「ときめき」という
言葉が浮かんだ。これだ! 探していた言葉は。

そして私は世界で唯独りの
「ときめきの富士の写真家」を宣言して独立した。

あれは北斎さんだったんだ。ありがとう 頑張ってるよ。

感謝無限大 ときめきの富士 Rocky田中
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