東日本大震災から13年。
お亡くなりになった方のご冥福をお祈りいたします。
まったく個人的なその瞬間の思い出といえば。
元夫との関係が冷え切っていたころで、
なんとか修復せねばとの思いもあり、
まずは経済の安定からと、
転職活動に車でハローワークへ向かう途中でした。
(しかも仕事中・・・、その時の上司がとっても理解のある方で、
ほんまに感謝しかない)
そしてここ受けてみたい!というところが見つかり、
面接の申込をすませ、職場に帰ってきたら、職場のみんなが
テレビの前に集まり、繰り返し流れる津波の映像を見ていたので、驚いたっけ・・・
実家と、子供を見ていてくれた義母にメールで無事を確認したけど、
夫からは連絡が無かったかな・・・?
もう、あの年は、個人的には本当に大変で、
よく乗り切ったと思う
ちなみにその時面接の約束した会社には、
狭き門ながら合格しました(仕事運はあったわたし 結局離婚して引っ越すので辞めたけど)
震災で、家族と住みたくてもそれが叶わなくなった人もいるなか、
家族と離れることを選んだ元夫には、
もう本当に私とは別の考えで、自分かわいさしかない人なんだなと
妹に話してたことを覚えてます・・・。
13年前のことですが、
未だにふと怒りがわいてくることもあり・・・、
たまに、今が幸せだからもういいじゃない、と、
あの時の自分の背中をぽんぽんしてあげていますが、
可能ならば、あの時の自分を一回飲みに連れて行ってあげて、
話を聞いてやりたい
なーんてことを、毎年思ってます。