はいさい
(・ω・)/
前編 からの続きでございます。正月恒例の市内パトロールを実施しております。
というわけで蔵造り通り、川越一番街商店街 の散策を続けたいと思います。
あいかわらず中市本店
の店頭で焼くねこまんま焼きおにぎり
は大人気です。
度々テレビや雑誌で取り上げられるので行列が絶えることがありませんね。
そしてこちらも撮影ポイントのひとつ。
陶舗やまわ
はNHK連続テレビ小説つばさ
で「甘玉堂」として使用されるほど立派な蔵造り。
肝心のドラマはサッパリ面白くなかったのですが、多部ちゃん
が可愛かったのでおk![]()
そしてこちら時の鐘(ときのかね) も外せない撮影スポット。
時々「ああ時計台ね」とか言われますけど…うん、まあいいか。1日4回、自動で鐘が突かれます。
先ほど食べたいも恋 は時の鐘のすぐとなり菓匠右門(時の鐘店) で絶賛販売中。
また、かねつき通りを進んで中ほどの丁字路を北に折れると有名なあぶり珈琲
があります。
今日はそちらには行かず、菓子屋横丁を目指します。
途中、狭山茶のいい香りがしてきたり、丈夫そうな前掛けが欲しくなったりしつつ、先を急ぎます。
とはいえ、ちょっぴり疲れたのでコーヒーブレイクを。
こちら豆蔵(まめぞう)
は先ほどのあぶり珈琲の支店(?)になります。
コーヒーで一息ついた後は再び出発。
うなぎ屋さんいも膳 うなっ子
を右折して北へ向かって進みます![]()
…と、右手に現れるのが評判のパン屋さん。
川越ベーカリー楽楽(RAKU RAKU)
ですが、行列のためスルー。
すぐ向かい側には楽楽のバーガーショップもあり、こちらは女子たちに大人気でした。
楽楽の前にある丁字路を入ると、そこが駄菓子屋さんの連なる裏通り。
通称菓子屋横丁(かしやよこちょう) です。
時どき間違えて「駄菓子横丁」とか言われますけど… うん、まあいいか。
その昔、関東大震災で被害を受けた東京に代わって菓子製造を引き受け、昭和初期には70件ほども軒を連ねたとの事です。
しかし最近では廃業する店も多く、現在では20件ほどに減少しています。
子供が少なくなって需要が減少したというのもありますが、今じゃコンビニでも駄菓子コーナーがあるくらいですからね。
わざわざこちらまで来て購入するのは昔を懐かしむ大人が大半でしょうか。
そのためラインナップも駄菓子だけではなく川越土産になりそうな詰め合わせの和菓子もあります。
菓子屋横丁お約束、長~い麩菓子も各種そろっています。
どれも同じように見えてお店によって微妙に違うんですよ。いろいろ比べてみてください![]()
いや~混みあっていますね~!ヽ(゚◇゚ )ノ
狭い通りに大勢の観光客があふれかえっておりました。いや、ありがとうございます。
【菓子屋横丁味マップ】
便利な案内板があったので撮影してみました。
菓子屋横丁だけではなく、その周辺のお店も紹介されています。
あまりに混んでいたので全てまわるのは断念。再び一番街に戻って来ました。
珍しい事に通り沿いの一等地に広~い更地が出現していました。
その奥には先ほどの時の鐘がチラリと頭をのぞかせていましたよ。なんだか新鮮アングル。
お洒落ベーグル店のVANITOY BAGEL(バニトイベーグル)

コンデジで写真を撮り忘れたので代わりに撮ったスマホ画像で補完しておきます。
1階がパン屋さん、2階がカフェになっております。
休憩していきたかったのですが、先を急ぐので泣く泣く離脱。一番街を南へ向かいます。
こちら、最近プロジェクションマッピング
の舞台となった山吉デパート跡の保刈歯科醫院

…と、そのお隣、川越アートカフェ エレバート

そしてマツザキスポーツ の十字路を左(東方向)に折れるとすぐ右手に商店街が。
こちらは大正浪漫夢通り とよばれております。
そんな商店街の入り口にあるのが琉球食材&物産の真南風(まはえ)
さん
沖縄でしか手に入らない珍しいものも扱っています。
輸送費がかかっているのでそれなりのお値段がしますが、重宝しております (^ω^ )♪
あ、そうそう。
沖縄の飲食店には必ず置いてある(けど微妙なお味)A1ソース や…
好きな人は大好きな(液体サロンパス味)ルートビア は激しくおススメです ( ´艸`)ププ
観光客へのアピール度はイマイチかもしれませんが、地元民がそろって絶賛する鰻店…
小川菊(おがぎく) には今日も行列が。さすがでございます。
あと、大正浪漫夢通りというだけあって、明治~大正チックな建物もチラホラ残っております。
その昔はアーケードがありましたが、全て取り払って電線も地中化してあります。空が広いです。
おや?お正月らしく獅子舞がいますね
いかにも大正時代の洋館っぽいこちらはシマノコーヒー大正館
![]()
ドラマや映画の撮影にも使われたそうですよ。
一番街に比べると落ち着いた雰囲気で人通りもそれほど多くありません。
もう少し観光客がこちらにも流れてくると嬉しいですねぇ。
駅から歩いて一番街に向かう場合はヤッパリ最短コースを取るので仕方ない気もしますが。
この大正浪漫夢通りを真っ直ぐ進むと最初に訪問した小江戸蔵里(こえどくらり) に戻ります。
徳川家光 (新富町1丁目)の山車はまだお囃子を披露していましたよ。
というわけで今年初の川越散策は無事終了 (´∇`)
ホッ!!
さすがに普段の日曜日よりも混みあっていましたが、獅子舞やお囃子があってお正月らしい賑わいを楽しめました。
今回のルート以外にも川越駅に続くクレアモール やその裏路地など、楽しいところが多くあります。
目的を決めずにぶらっと来て楽しむのもいいですが、ある程度計画を立てて来た方が効率良くまわれそう。
次回はオシャレカフェ巡りをするとか、ソコノワ に行くとか、目的を決めて行きたいですね。
というわけで、せっかくの地元なので時どきは川越散策をしたなぁいと思います。
が!最近は行田市にハマっているので予定は未定ということであしからず (´∇`)



















