手作り市などでクラフトマンさん達から聞いて、以前から興味があったイベント。
ぎょうだ夢まつりの翌日にさっそく訪問してきました (・ω・)/
第4回 深谷ななマルシェ
平成25年11月24日(日)10:00~16:00
埼玉県深谷市にある「七ツ梅酒造跡」ほか3箇所で同時開催です。
【ななマルシェ】 ザックリ言うと…
廃業した酒造所跡を利用した施設で開催されるハンドクラフト&食品マーケットのこと。
2012年から始まって、1年に2度(5月・11月)の開催。今回が第4回となります。
【後援】 深谷市
【協賛】 深谷商工会議所 ・深谷シネマ ・社団法人 まち遺し深谷
で、ななマルシェのななとは何ぞや?(-ω-`)
これは会場である七ツ梅酒造跡地(フカペディア参照 )の「なな」からの命名です。たぶん。
詳しい出店者情報などは主催者・深谷とうふ工房さんのブログ に出ています。ぜひご覧下さい。
で!実を言うとワタクシ、深谷に来るのって初めてなんですよね.....
道中、紆余曲折がありつつ、なんとか無料駐車場(深谷市役所)に無事到着しました (´∇`)ホッ!!
そこから歩くこと約3分。会場のひとつ深谷れんがホール を発見。
壁に貼ってある地図で会場と出展者を確認します。今回は過去最大の出店者数らしいです。
まだ時間が早くて出展者さんも準備中だったので、この先にあるメイン会場を目指して再出発
歩くこと5分くらいで到着しました。
こちら七ツ梅酒造跡地
ななマルシェの本会場。
田中藤左衛門商店の醸造場跡で、古い蔵とレンガの煙突がのこされております。
深谷は五街道のひとつ中山道(なかせんどう)
が通っていて昔は宿場町として栄えたそうです。
この場所はJR高崎線 深谷駅 から歩いても10分程度の場所にありますよ。
ちょこっと歩いただけでもあちこちに古い蔵や建物を見つけてワクワクしてしまいました。
川越からは遠いけど、これまた楽しい場所を見つけてしまったな ( ´艸`)
元・酒造場だった建物を生かして豆腐屋さん、カフェ、古本屋、寺子屋として再生されています。
今日はそこに各地のクラフトマンさんや飲食店、採れたて野菜などが並ぶ市場が立ちます。
敷地の奥には "酒蔵の映画館"こと深谷シネマ
があり作品を上映中です。
昨今流行の巨大なシネコンも快適で楽しいですけど、こういうローカルな感じもいいですねぇ。
さて。入り口の通路をずんずん進んでいくとちょっとした広場がありました。
レンガ造りの四角い煙突がいい味を出していますね。こういうの大好き (´∇`)♪
鍵の手に曲がったところにおだんご屋さんを発見。和菓子の浜岡屋 さんだそうです。
さっそくおしるこ(300円)と、ネギ味噌だんご(80円)を購入。ほっこりと温まりました
そして今や行田の名店との名高いお洒落カフェ
PEKO PEKO CAFE ペコペコカフェ さんも発見。新作がずらりと並んでいました。
ななマルシェに出店は初めてとのことですが、やはり女子や子供たちに大人気でした。
本日のラインナップはこちら だっ!(;・`ω・´)
おっ、これまたおなじみピンク色のワゴンを発見
タイカレー販売のBACK PACKER'S LUNCH (バックパッカーズランチ)さんですな。
店主のスズキさんにご挨拶をしてさっそくイエローカレー(ミニサイズ・350円)を購入。
ピリ辛味に甘くてモッチリしたじゃがいもの組み合わせが美味しかったです。ごちそうさまでした
この東蔵は巨大で、内部に設けられたイベントブースには所狭しとクラフトショップが並んでいました。
内容をザックリいうと…
女性が喜びそうな小物雑貨、洋服、バッグ、アクセサリー、インテリアなどなど。
そのためお客さんも8割以上を女性が占めている雰囲気でした。
また、子供向けの服や雑貨、ふっかちゃんのお弁当もあり家族連れに大人気でした。
蔵の内部は照明が薄暗かったのと、個人出展が多かったので敢えて詳細写真は撮りませんでしたよ。
どういう雰囲気なのかはぜひ実際に訪れてお楽しみください。ドキドキわくわくです (^ω^ )♪
男性向けのおススメ商品はレザー製品やアクセサリー、家具といった感じでしょうか。
ちなみにイベントでおなじみのloca-cafe さんはカフェではなくmilunesence ブランドで出店してました。
いろんなお店を見てまわるのも楽しかったですが、個人的には初めて見る酒蔵内部も興味深かったです。
たびたび映画やドラマのロケ地として利用されるそうですよ。なっとくの貫禄でございます。
う~む。こりゃあ、古い建物や蔵が大好きな方にはたまらない施設ですねぇ。
こんど平日に来てじっくりと蔵を楽しみたいと思いました キョロ (-ω-`)≡(´-ω-)キョロ
敷地内の建物は木造だったり、漆喰、レンガ造りだったり、大谷石を使っていたりとバラエティに富んでいます。
新築・増築・改築を繰り返してきたんでしょうか。
そういうのを想像するのも楽しかったりして ( ´艸`)♪
こちら敷地の一番奥にある通称「北蔵」も漆喰と大谷石のハイブリッドになっていて素敵です。
だいぶ老朽化しているようで、立ち入り禁止になっていたのが残念でしたけど。
敷地内の蔵は向きもバラバラで、こちらは北側の道路にそって建てられています。
一部のマニアに人気のあるバットレス も健在で、なんだか面白い形をしていました。
あ。(・ω・`)
またまた画像数が多くなってしまったので記事を分けることにします。
クラフト市といいつつ、気付くと建物の写真ばかり撮りまくっている自分がいました (´∇`)
しかも食べ物以外は何も買っていないし (笑
初めての場所は見どころが多すぎて困るわい、と嬉しい悲鳴をあげつつ残りは 【後編】にて