レントンの訃報をお伝えしなくてはなりません | 市原わん・にゃん会通信

市原わん・にゃん会通信

数年前に近所の廃屋で死んでいた数匹の猫を見ました
誰もどうして手を差し伸べなかったの?
こんな悲しい事はもう嫌だ
2007年のその時から手さぐりで保護ボランテイア
を始めました 宜しくお願いします

亡くなる前日のレントン

18日にお見舞いに行ってきました

最後に逢えて本当に良かった

 

随分迷ったのですが

レントンの生きた証を残したくて

書くことにしました

 

チャタロウとアデルの兄弟猫

レントンが( ;∀;)

2019年11月19日 16時永眠しました

 

悲しくて悲しくて悲しくて・・・・

 

優しい里親様が、とても心配

すご~~く落ち込んでらっしゃる

でもレントンは

短いけど幸せな猫生でしたヨ

2018年9月末に野良猫のママ

が3匹の赤ちゃん猫を産みました

そのうちの1匹がレントンです

 

最初、別のボランティアさん

が3匹の預かり譲渡をするはずが

途中で止めてしまわれて・・💦

 

それでは、助かるものも助からない

とミンミンが譲渡をすることになりました

 

3匹のうちのチャタロウを

空気を吸う様に嘘をつく

猫親希望者様を信じてしまい

 

行方不明にされたのに

探してももらえず

行方不明が

ようやくわかったのは

3ヶ月半後でした

 

始めての譲渡の失敗です

自分の甘さが悔やまれます

 

このことは生涯忘れる事はないし

償いと捜索の日々です

 

でも幸いアデルとレントンは

凄く優しい里親様に譲渡ができました

キャットタワーに乗って

遊ぶレントンとアデル

遊び疲れて寛ぐ2匹です

K様のところで幸せな日々を送るレントン

譲渡したばかりの頃の小さい

レントンちゃんです

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いつも優しい思いやりを

示してくださる猫親さま

台風の時もミンミン&猫たちを

ご心配いただきました

 

そんなK様から

11月16日の19:07に

沈んだ声でお電話頂きました

 

14日から原因が分からない

吐き気が2日間続いた為に

15日に入院しました

 

腸閉塞の疑いもあるので

吐き気が収まったら

バリウムを飲んで調べる

 

始めは無かった肺に影が

少し出る様になり

 

腸閉塞の検査をしてみて

それから肺の治療をすることに

 

ミンミンもお見舞いに

行った18日に感じた事ですが

原因が分からず

先生も戸惑ってらっしゃいました

 

猫親様には午前と午後

一日2回お見舞いに行って

下さいました

 

ブレドニン(ステロイド)と

抗生剤と水分補給の点滴とを体に入れて

だいぶ良くなってきたので

19日の午前中には一旦退院という

お話も出ていたところに

 

肺と気管から

喀血が起き亡くなったと19日に

お電話頂き 猫親様もミンミンも

あまりに急な事に

呆然とするばかりでした

 

一番 唖然としたのはレントン

ではなかったか?と不憫です

あまりに残酷な運命です

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妹のアデルも怯えて大人しい

アデルは本当に寂しいですよね

 

今まで以上にアデルに愛情を

注いで守ってくださるし

 

何よりレントンがずっと妹アデルの

側にいると思います

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11月23日14時から、ご僧侶をお呼びしての

葬儀をレントンの為にしてくださいます

 

短い猫生でしたが幸せな

レントンだったと思います乙女のトキメキ

それにしても心の芯から

寂しさが募ります

 

レントンまたね 虹の橋のところで

地上の我々を待っていてね

 

そちらに行くまで恥ずかしい生き方は

しないで頑張るから見ていてね

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合格乙女のトキメキ音譜

合格音譜ドキドキ