
今日は病院で凄いショックを受けました
可哀そうで
可哀そうで

そして申し訳なくて
泣きながら「ごめんね」と謝っていました

とても猫の事に
お詳しい猫親様の
元に譲渡にでてこれ以上
無いと言うぐらい可愛がられている
三毛猫みぃみぃちゃん
昨年の事です
この子を認知症のおばぁちゃんの
作った野良猫コロニー
から保護するべく
捕獲器を仕掛けました
みぃみぃはその当時
現在と違い
人が嫌いで警戒心も
とても強く捕獲は認知症の
おばぁちゃんの妨害もあり
(自分も増えて困っている
避妊してほしい
別の日は手術なんて可哀そう
と変わりました)
苦労の連続でした

あまりに小さく避妊はみぃみぃ
が終わってからで充分という
仔猫が先に捕獲器にはいりました
(実際は栄養状態が悪く
仔猫に見えただけでした)
みぃみぃが見向きもしない捕獲器
にそこがまるでステキな部屋の様に
ちんまりと収まっている
この子がいました
不憫な哀れな印象を持ちました
昨年の3月12日の事でした

目薬を点眼しに
猫部屋にはいり点眼を終え
ミケの他に様子の可笑しい子は
いないか?
とみていると・・・

気が付きました





足の指が一本ないように
見えました
足も長い毛に覆われているので
今まで気が付かなかったのですが
長毛ちゃんが舐めたのか?
毛がめくれるようになって
良く見えたのです
足の指が一本無いようです


あわてて長毛ちゃんを連れて
病院に走りました

看護師さんも「可哀そうに」と
言いながら爪切りでは
きれなくてペンチで
切ってくださいました
爪が食い込んで



おしつぶされて
指が一本ない様に
見えたのです

介護士さんがケガをされた
とビックリしたら
長毛ちゃんの足から出てる血でした


足先に食い込んでいました

爪も変色していました
昨年の3月から我慢させていたのかと
思うと自分が悔やまれます
ほとんどの爪が半円を描いて
足に食い込んでいます
一年近くも
激痛に襲われていたのですね



いや、もっと前からでしょう
だから捕獲器の中に
周りが囲まれていて
安心できるから入り込んだのでしょう
簡単にノラが捕獲器
に入る事はありません
避妊手術の時も
長毛で覆われて
足の爪に気が付きませんでした



野良猫ちゃんの中には
一生苦しんだ挙句に
そのまま
亡くなる子もいるのか?と
考えたら涙が流れて
止まりません
これからは避妊手術の時に
巻爪は必ず切って頂くように
したいと思います
ボラ仲間にも知らせなくてはと
連絡を取り始めています
追伸
色々な所に
連絡してしまいました
その中で{ねこけん」さまが
教えてくださいました
巻爪の場合だけで
良いのでは
という事でした
本文記事も訂正しました
ノラちゃんの場合爪を切ると
木に登れなくなる子もいるからと
またボランティアのI 様は
眼・耳・手足・体の腫瘍の確認
は必ずしています
と教えて頂きました
日々勉強どすな!!
良く考えて接してあげてくださいませ
ねこけんさん、I さん
ありがとうございました
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おかしゃんショックだったニャー

いままで不妊手術した
沢山のノラちゃんの中にも
爪が食い込んだ子が
いたかも知れないのに

その苦しみを解消できる
良いチャンスを逃したんだものね
ショックは強いよね

出来るだけ沢山の人に連絡を
するにゃー
うん、頑張るヨ
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