④おじいちゃんの猫  | 市原わん・にゃん会通信

市原わん・にゃん会通信

数年前に近所の廃屋で死んでいた数匹の猫を見ました
誰もどうして手を差し伸べなかったの?
こんな悲しい事はもう嫌だ
2007年のその時から手さぐりで保護ボランテイア
を始めました 宜しくお願いします

イメージ 1
イメージ 2
イメージ 3
白猫  3匹 メス
イメージ 4
長毛 サバ柄  オス
イメージ 5
白地に茶トラ模様 メス

先の記事でご紹介した
猫達です
この5匹の猫は92歳のおじいちゃんの猫です

おじいちゃんが
元気な内に
終生飼育の所に移して安心させてあげたい
と決心しました

おじいちゃん以外なれてない猫たちなので
終生飼育の所に預けたいと思います

いつもの病院が午前中のみ・・・
急いで、
イメージ 1
お腹に腫瘍!?と狂犬病の注射もあったし
保護犬のタカリンと・・・・
イメージ 2
ミィちゃんがアレルギー性皮膚炎で・・・
ステロイド注射に連れて行きました

タカリンは出べそでした
ヘルニアも腰痛だったら
痛そうと同情されるのに
へへ出べそ!?
と笑ってしまいました

病院では、どこの病院でも
出会うでしょうが・・
ブリーダーさんに出会ってしまいました

ブリーダーさんと分からずに
「可愛い猫ですネ」
というと
誇らしげに
「純血なんです!!
「私がブリーディングしました」

とお返事が返ってきました

これから出産ラッシュだそうです
ゾッとしました

収入を得る方法はいくらでもあるでしょうに
どうして命をお金に変える
道を選ぶのか!?

ミンミンには、いくら考えても、分かりません

商業ベースと動物保護ボランティアの
境界線に立って
はるかな彼方の商業ベースの方を見詰めたら

沢山の闇から闇へと
消え去った子達が見えたようで・・・

悲しくなりました
ーーーーーーーーーーーーー
今回の庭猫ちゃん達の移動が上手くいったら・・
イメージ 3
飼い主に捨てられたポポちゃんや
イメージ 4
突然、いなくなった、もふもふちゃんの
ような子を二度と出さない為の
解決プロジェクトを立ち上げる事が出来たらと思います

途中でおじいちゃんの猫の事
ミンミンに解決できるかなと
弱気になって・・・
凄い頭痛がして
倒れるように
寝込んでしまいました

いつも、いつも応援くださる
O・k様から、有難いメールが届きました

弱気に涙にくれてる
場合では、ない

一人ぽっちで
知らない過酷な場所に放り出される猫達の
苦しみほどでは、ありません

やって、やろうじゃ
ありませんか!!