
市原市では野良猫ちゃん達への
不妊・去勢手術の助成金制度がありません
ハードルの高い、さまざまな条件審査をへて
認可されるものはあります
しかし町会単位での対象になります
しかし、頼りの町会が猫に
餌を与えなければ、何処かに行くし
餓死してもしょうがないとの見解であれば
野良猫を増やさない事と
良い形での餌やりで
一代限りの野良猫の命を地域で
生かす道は閉ざされます
みんな、みんな家猫にしてあげたい

でも、現状それは、難しい
個人でも、きちんとした資料を準備し
行政の
愛護動物の担当さんが
申請に間違いがないか
審査し、身近な動物病院で手術を受けられる

そういう制度があれば
現状は随分、違うと思います
そんな事に貴重な税金をつかうな
とのご意見があるかも知れません

でも現状で良いとは、猫が好きな人も
嫌いな人も思っていないと思いますけどネ

ミンミンは猫の保護・譲渡とは別にTNRもしています
カンパを戴いたり
自己負担で現在までに63匹行いました
個人でですから他の人の分まで加えると
かなりな数になります
猫を捕獲して、不妊手術をして、いた場所にリリースすることをTNRといいます
目印に耳をさくらの花びらのようにカットします
これで二重に手術される危険を避けます
野良ちゃんは腎臓・肝臓が悪い子が
多いです
カーッと威嚇したり
威勢のよい子が多いから
野良は逞しいと誤解されます
でも,うさぎ同様
ショックで死ぬ事もあります

追い払ったり石を投げたり
しないでくださいネ
野良にそういう事をしても罪にはならないと誤解している方がいます
環境庁と警察が連携しています 罪になります
野良によって、迷惑を受けているなら
解決方法は沢山あります
猫好きも嫌いな人も歩み寄って命が守られたら
嬉しいです

野良猫が貴重な生き物になる日はいつでしょう
そうなったら、なったで、また別の問題がでるかも知れませんが

他所の地域からくる、餌やりさんに悩まされている地域は多いです
食べなくては生き物は死にます
でも不妊手術もしないで、餌をばら撒いて、地域を汚す
これでは、怒りが猫に向きますネ
怖いですネ
虐待防止の為に地域は明かせませんが
目の届く範囲の不妊手術を終えた場所の
資料を作成しています
その資料を基に動物愛護推進委員さんと共に
地域に働きかけて
どの様になるかはミンミンもまだ分かりませんが
すこしずつでも、「他の命とのより良い共生」が出来るように努力したいです
本日のお休みは、資料作りに当てますネ