子猫、保護しました | 市原わん・にゃん会通信

市原わん・にゃん会通信

数年前に近所の廃屋で死んでいた数匹の猫を見ました
誰もどうして手を差し伸べなかったの?
こんな悲しい事はもう嫌だ
2007年のその時から手さぐりで保護ボランテイア
を始めました 宜しくお願いします

イメージ 1

イメージ 2

痛む足(捻挫を悪化させました)を引きずって、半日かけた甲斐がありました。

雷が鳴るこの雨が降り出す前に保護できて本当に良かったです。


昨夜、偶然に子猫の声を聞きました。


その方向に目を凝らすと、小さな塊が必死で逃げていきます。

捕獲器はメンバーの、のりちゃんの所にあったので、とりあえずキャリーケースに
餌と水を入れて、その場所に置きました。

翌日、のりちゃんが返してくれた捕獲器をもって・・・。


それにしても、子猫の移動範囲の凄い事・・。


半日こそこそと子猫は逃げ回りました。

声がする場所は畑だったり、どぶの排水口だったり、子猫は本当に自由です。


でも子猫ながら、するどい目つきにノラ暮らしの大変さを思い胸が痛みました。


たいていの、捨てられたり、野良猫の子供だったりする子は

今夜のような雨にやられたり、さまざまな理由で命を落とします。


飼い主さんは、猫を捨てないで下さい。  避妊・去勢をしてください。


いたずらに、飼い切れない命を増やさないで下さい。

今日のように子猫が保護される幸運は滅多にありません。



その度に捕獲器をもって移動です。

足が痛みだしたけれど、雨の匂いがします。 

急がないと・・。


周りに私は随分怪しい人に見えたでしょう。(笑)


最終的に、夜の11時過ぎに保護出来ました。



でも、とても、怖い事がありました、

11時前に現場に行った時には、捕獲器もキャリーケースも無くなっていたんです。

犯罪か?と足がすくみました。

試練です。 これでも、諦めずにやるのかと猫の神様に試されている様な気がしました。


周りを探し回り、途方に暮れ、警察に通報しょうかと考えました。

果たして通報して何になるのか?

また、辺りを探し回ると、だいぶ離れた場所にキャリーケースと捕獲器は置いてありました。

捕獲器の張り紙に書かれた、携帯番号には、連絡は勿論ありません。

どうする、つもりだったのでしょう?

保健所?何?怖いです。


今は、疲れたのか? 子猫は眠っています。


むなしいことや、苦しいことの連続の保護活動ですが・・。

子猫の寝姿を見て、ひと時ほっとします。


病院に連れていき、健康診断を済ませます。

また、猫親様の募集をいたしますので、よろしくお願いします。


****お知らせ****

膝が半月版損傷との診断です。

骨折部分を取り除く手術を受けます。

新たに、保護した子猫ちゃん達の猫親様の募集は

退院してから掲載させていただきます。

しばらく、ブログを更新できませんが・・。

お見捨てなく、ちょくちょくチェックして下さいね。

           6月8日 ☆みんみん☆