親戚からそら豆が届いた。

毎年初夏に送ってきてくれて、そのそら豆で豆板醤を作る様になって約3年。
これがめちゃくちゃ美味しい。
自家製の美味しさを知ってからというもの、市販の豆板醤を買う事は無くなった。

去年はいつも作る3倍の量をこさえたのに、料理をする頻度が激減したせいで豆板醤の出番が少なく、ネンネを終えた豆板醤達が少しずつ熟成を重ねながら旨味を増して出番を待ってる。
今年は豆板醤作りを一旦お休みして、そら豆はそのままを味わう事に。

ふさごとオーブンで焼いたり、蒸したりはもうたっぷり過去に味わってきたから、他に美味しい食べ方はないかしらと調べると、葱油と塩で炒め蒸しする調理法でGoする事に。
 

 

葱から出るあの旨味を見つけた人ってほんまブラボーやと思う。
ニンニクとかのガッツリとは違う、オイルに主張し過ぎひん強い旨味を垂れ流しするあの卑怯な手口は誰にもマネ出来ひんと思う。
あの旨味が旬のそら豆と意気投合したらそらエラい事なるわな。

と1人ブツブツ言いながら冷し忘れた白ワインでもグイグイいけてしまう美味しさに感動。
結構ぶ厚いけど、薄皮と呼ばれてるあの皮も気にせず食べられるし、なんならあの皮にええ栄養素が詰まってるらしい。

翌日も、空まめを美味しく頂きましょ、と花椒と唐辛子とオリーブオイルで煮焼きにする事に。
これが、まぁ私の過去一そら豆レシピ殿堂入りに。
オリーブオイル多めで塩とホール花椒と唐辛子で強火で焼きいれて、ジュワっとええ具合に蒸して完成。


マーとラーの辛さと旨味、そら豆の香り、柔らかい控え目な塩加減が悶絶級。


いつも通り豆板醤仕込んでたら出会えへんかったレシピやし、違う道を通る事って発見の連続やといつも気付かされる。

あえて違う道を行く事もあれば、行かざるを得ない事もあるけど、ちゃう道通るなら見渡せる心を持っておきたいなと思う。
良い事もあれば、かなん事もあるけど色んな経験はいつか自分の宝物になると私は信じてるねん。

そんな事言うてたらもう6月やで。
ごちそうさま。