この色のネイルを塗っていると、不思議に浮かんでくるのは
「おおきなおおきなおいも」
という小さい頃の愛読書(絵本)ドキドキ

おしゃれや色気とは無縁。
子供たちがいも掘りで引っこ抜いたとてもおおきなおいもで遊んだり、
おいもパーティーでたらふくおいもをお腹に詰め込んだ後、
ついにはぷぅーとオナラで空を飛ぶ…という愉しいお話なのですが、
そのおいもの絵に使われている紅紫がとても印象深くて、
指先のネイルを見る度、わたしの中においものイメージがゆっくりと広がっていくのでした。


「時々着物たいむとらべる」玲音のブログ

おおきなおおきなおいも /赤羽 末吉