ハナレグミのこの曲を聴くと、「ミチル」の言葉に
月の「満ちる」、いつも満ち欠けが頭に浮かんできます。
ステルトミチル
作曲:永積タカシ
作詞:BIKKE
思い出に腰かけ 遠いをみつめてる
サラサラとゆれた 君の声
変わる季節が 今
しとやかに降りだす 雨音くりかえし
ハラハラ落ちる 葉の色が
光の中で 消え
チルチルミチル ステルトミチル
雨のしずくに 花と散る
花と散る
ひとりで歩く道 雨上がりのサクラ
想い出す言葉 今も香る
振り返らずに また
こんなに早く散る 花びら踏みしめて
あいまいな言葉 君に送る
すてきれぬ思い 今
チルチルミチル ステルトミチル
吹きぬける風 君を散る
チルチルミチル ステルトミチル
僕の肩ごし 花と散る
花と散る
先日、天性寺さんで引いたおみくじに、このような言葉がありました
このみくじにあたる人は、
暗夜より月夜になるがごとく心のうれい、とけさつてよろこびごとに逢うなり
但しおよそ月もみつるときはかくるなり、すべての理みなかくのごとく
故にいま満月の時に急にせよ。
やがてかけはじめるなりという事を示すなり、神仏を信じて吉
この言葉はとてもうれしい知らせでした
月の満ち欠け、自然が示す姿は大切なことを教えてくれているものですね。納得しました。