紙に印刷された活字がすきです。

今読んでいる本は、白洲正子さんと河合隼雄さんの対談から成る『縁は異なもの』。
40を過ぎて、このところ色々と考えることがあったり、体調が変わったり、
今まで考え方がひとつだったものが、違う面から考えるようになったり…。

子供中心だった生活が、長女が高校に入学し、なんとか元気に通ってくれているお陰で、
一息ついています。
自分に対して、向き合う日々です。

老眼の影が忍び寄り、夕方日が暮れてくると、俄然見えにくくなり、
読書もままなりません。
本を読む時間もなかなか取れず、本を読むスピードは亀のごとし。俺、亀梨!
少しずつ、言葉を噛み締めながら、読んでいます。

縁は異なもの/白洲 正子
「やつぱり生きている間は自分を大事にしなくちゃ。」

「自分のことからちゃんとする。自分の家族のこと、ちゃんとする。」