紙に印刷された活字がすきです。
今読んでいる本は、白洲正子さんと河合隼雄さんの対談から成る『縁は異なもの』。
40を過ぎて、このところ色々と考えることがあったり、体調が変わったり、
今まで考え方がひとつだったものが、違う面から考えるようになったり…。
子供中心だった生活が、長女が高校に入学し、なんとか元気に通ってくれているお陰で、
一息ついています。
自分に対して、向き合う日々です。
老眼の影が忍び寄り、夕方日が暮れてくると、俄然見えにくくなり、
読書もままなりません。
本を読む時間もなかなか取れず、本を読むスピードは亀のごとし。
![俺、亀梨!](https://emoji.ameba.jp/img/user/sh/shimasaki/34833.gif)
少しずつ、言葉を噛み締めながら、読んでいます。
「やつぱり生きている間は自分を大事にしなくちゃ。」
「自分のことからちゃんとする。自分の家族のこと、ちゃんとする。」