タイムトラベル、タイムワープ、タイムスリップ…この手のものがとにかく大好きです。過去や未来に移動する、なんて夢があるのでしょう。わくわくします。

今読んでいる本が くまざわあかね(落語作家)さんの『落語的生活ことはじめ』。昭和十年頃の生活を一ヶ月体験したところのお話なんですが、なぜそのようなことをしようと思い立ったのか、の部分を読み終えたところです。
登場するものと言えば、火鉢やカンテキなど現代ではとんとお目にかからぬものですし、もちろんきものでの毎日になるのですが、冷蔵庫や携帯などの電化製品ももちろんナシ!です。

どんなことになるのでしょう。心は一緒にタイムスリップ致します。

落語的生活ことはじめ―大阪下町・昭和十年体験記/くまざわ あかね