10回で終了する「ベーシックコース」を終えられた後も、通い続けて下さっているある生徒さんのお言葉。

「はじめの頃は習うのにいっぱいいっぱいでしたが、最近は先生のおっしゃることがよくわかりますし、毎回きものを着るのが楽しいんです。」

おぉ! なんとうれしいお言葉!!音譜

わたしが着付け教室「キモノスイーツ」に通っていたときは、1レッスンに多いときは6~7人の生徒さん。レッスンの時間はあっという間に過ぎ、帰りの電車の中でおさらいのメモを書いたものの、家に帰ると家族の時間が流れていて、バタンキュー状態。次の日になるとなんと書いているかわからないようなことも。復習もままならぬ間に新しいレッスンが…結局ベーシックコースではものに出来ず、フリーレッスンを受け、プロコースへと進んだのでした。

レッスン仲間がいることは、情報交換も出来、いろんな着物姿も拝見出来、たのしいことも多いのですが、「同じ曜日・同じ時間のレッスン」。この時間を作り出すのはむずかしい、そんなことを思ったのでした。

これからのことはわかりませんが、時々着物たいむとらべるでは現在レッスン日を生徒さんのご都合に出来るだけ合わせております。着付けに関して、わからないところが出てきて、そこからきものと離れてしまうのではなく、どうぞレッスンにお越し下さいませ。

きものを着れるようになり、いろいろと知れば知るほどに、たのしみは増しますよ。

玲音のブログ