抜け道、小道、隠し道。 龍について行きます。前籠付き自転車だと、やっと通れるほどの幅しかありません。家と家とにはさまれた、すき間の道。ところどころで、広くなったり、また細くなったり。探検しているみたいで、大人でもわくわくします。名所というわけではないけれど、なくなって欲しくないもの。