友達 「歌舞伎のチケット要れへん?」

玲音 「要ります、要ります。」

久しぶりに歌舞伎を観に行くことになりそうです。



歌舞伎に詳しいわけではありませんが、



一、着物で出掛けやすいスポットである。

一、豪華な着物姿を拝むことが出来る。

一、男前、きれいな女形が見れる。



という点が気に入っていて何度か足を運んでいます。

良い機会です。

本棚に置かれたままになっている歌舞伎のかわいい衣裳図鑑を手に取りました。

(わたしは気になる本は取り合えず買っておく性質なので、

読まれるのを待っている本が、まだまだあります。)





君野倫子 著 / 市川染五郎 監修

全頁カラー写真で見どころいっぱい、読みどころ満載。

細かいところにまでツッこんでくれているので、

着物好きな方も歌舞伎好きな方も楽しめるたいへんお得な一冊でした。



歌舞伎は、昔の語り言葉がわからなくて、ねむくなったりしませんか、ですって!!

オペラグラスを目にあて、帯の柄や結び方から着物の柄などまで、

色々チェックしなきゃあならないのに、ねむくなってる暇などござんせん



「歌舞伎座に何着てく?」

君野さんの心遣いがうれしいページもあります。