“五風荘の中に入ってみたい”とおもったのは、

姑から五風荘の話を聞いたからです。



「中でお食事したんやけど、きれいなお庭で雰囲気よかったよ。



その言葉がきっかけで、五風荘は気になる場所になりました。

そして、イベントまでつながっていき、大好きなきもので食事をしたり、

愉しいひとときを楽しむことになったのでした。



わたしが五風荘のことを友達に話す。

その友達がまた、自分の家族や友達に話す。

小さな声がさざなみのように広がっていってくれたら…とおもいつつ

行ったイベントでした。

(*ときどき、きもの。タイムトラベルin五風荘)



きものの愉しみもおんなじ。

きものを着るのって、たのしいよ。

たまにでいいから、着てみませんか。



そんな気持ちをこめて、イベントに参加する際には、

きものを着てもらうことを条件としたのです。

はじめてに近い状態で、きものを体験した友達に、

「きもの着るのも、いいもんでしょ。」

「きものといえばお高くて、格式ばったイメージが強いけれど、

わかりやすくするために大雑把に言うと、

洋服でいうところのジーパンやスカートがウールや綿や紬や銘仙で、

ワンピースは小紋、振袖や訪問着は、ドレスになるんよ。

気軽に着れるものから、豪華におしゃれをたのしむものまで、

きものにもいろんな種類があるんよ。」

と話をしました。



五風荘はがんこさんが入って、もう借りる事が出来なくなりましたが、

岸和田にはまだまだ、自泉会館などの

歴史あるすばらしい建築物であるにもかかわらず

安い料金で使用することが出来る場所がたくさんあります。

夢みたいです。

使わないとこれらの施設は、いつの間にかなくなってしまうでしょう。

みなさんもっと活用しましょう!!

これを使わない手はない!!ですよ。