山本寛斎ゆかたの縁

若い頃に百貨店で購入した、トンボ柄の綿紅梅の浴衣を着ました。

帯締めの代わりに帯ベルトをしています。





シンプルに文庫結び。



今回、浴衣レッスンにお申し込みくださったＹさん。

チラッと覗いた浴衣のタグに山本寛斎の文字が…。

えぇぇ！！山本寛斎ゆかたですかぁ～！！

トルソーのすみれに着せているのが、友人Ａちゃんと浴衣交換をした際、

我が家にやって来た寛斎ゆかた。

派手な色目に大胆なバラ柄のインパクト大な

浴衣なのです。はんなり、ぼわぁ～っと、とは程遠いところにあり、

その迫力はいつまでも色あせず写真写りめちゃくちゃいいんですよ。

これぞブランド力なのでしょうか。

いやぁ～。思わぬところで興奮してしまいました。





午後からのレッスンは、お太鼓結びのmiekoさん。

レッスンが終われば、かじやまち辺りをぶらっといたしませう。





道端に、【鉄砲鍛冶屋街之跡】看板が。

言わずと知れた事でございますが、岸和田城のお膝元かじやまちは

鉄砲鍛冶屋からきています。

その昔岡部藩の鉄砲は、この界隈でトンカチと作られていたのでしょうか。





むむっ。音時間気になります。