※手甲~手の甲をおおう布、または革製のもの。

年々日差しは強くなるばかりで、
UV対策をしっかりしなければ!!と思うものの、
日焼け止めは1回塗ったら夜までそのまま。
ロング手袋をはめた日には、蒸すのが気になってイライラしてしまう始末。
日傘もイヤ(ただし和装の時にはイヤではない、から不思議。)、帽子もイヤ。

タンクトップ+半パンは家の中だけにして、
外に出る際は出来るだけ、体の大半を覆ってくれる着物で過ごすことで
なんとか日差しから身を守っている。
そして、車を運転する際に活躍してくれているのが手甲(てっこう)だ。

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以前波切ホールで行われたElpis のイベント時に購入したもの
そのブースには、いろんな柄や布地の手甲が並べられていた。
時代劇に出てくる女の旅人が手にはめているやつみたい...
おもしろ~い。
紬に藍色で紋の模様のものと悩んだ末、わたしは藤色の着物から作られた手甲を選んだ。

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なんたって、絹の感触が気持ちいい。
手甲に付いている小さな輪っかを中指に通し、
脇を両面テープで止めるだけ。締め付け感がなく、付け外しが簡単。

歴女であったり、戦国武者が人気のご時世。
手甲も流行ったりしないかしらん。