つまみ細工のかんざしと白い牡丹着物で出掛けるのに、髪には先日にぎわい市で購入したつまみ細工のかんざしを挿します。 花ふたつ。花ひとつ。の二本挿し。歩いていると、みごとに咲き誇る真っ白な牡丹の花に目を奪われ、しばし立ち止まって見とれてしまいました。立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花。