もちろん機械化も進んでいますが、

100余年 続く手作業もちゃんと残っています。





だんじり関係の仕事は、男社会のイメージが強いのですが

女の方も働かれていて、うれしくなりました。



細かなカットもお手のもの。





染め  乾燥  蒸し  洗い止め

の工程を経て、やっと色が落ち着きます。



この時期湿気が多いため、染め加減が難しい。

染めたばかりの布に汗でも落ちたら、もう大変。

汗が落ちたところは色が白く抜けてしまうのだそうです。





ちょうどローラーからは

セ○モニーの暖簾がプリントされて出てくるところでした。





きれいに折り重ねられていきます。





毎年いろいろとマイナーチェンジを繰り返すたすき。

祭人のこだわりを担っています紺善さん





「おじいちゃんやお父さんが働いてはったら、

それを見てお子さん(まだ幼い)も

染めをやってみたい!とか言いはりませんか?」



「子供は仕事場に入れてません。

家業だから継がせようとか思っていなくて、

自然に任せようと思っています。」





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みなさん覗いてみましょう。