江戸小唄の発表会

調律を終え、ずらりと並ぶ三味たち。



平成二十二年度　　　　　
　　　　　　　　　　　指導　峰寿喜結　
　　　　　　　　　　　主催　峰寿喜会
小唄
新内小唄
　　　　　峰寿喜流　
　　　　　　　江戸小唄　発表会　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平成二十二年六月二十五日
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　庄八別館　尚早庵（包近町）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　午前十一時開演

今年も発表会が行われました。
岸和田教室だけの内輪の会です。

着物は揃い、帯は自由という事で、
この暑さですから、半襟も帯も絽にしました。。



今回のわたくしの出番。
お祝儀の「重ね扇」　糸
捨て番の一部で、「葉桜や」　ひき語り
二部では、「夜桜や」　唄　　　　　　　　
でございました。なにやら、季節外れではございますが桜づくしと相成りました。

PHOTO NAKAGAWA

そりゃ～もう、くやしかったのでございます。
しっかりやるぞ！と心に決めていたのに、前に座ったとたん指は震え、
練習通りにも出来なかったのですから。
まぁ、これからますます精進し、回数を重ねるしかございません。

発表が全て終了したら、それからは食事の時間です。



　
膝にかけている手ぬぐいは、ピンク色がとっても乙女な髑髏とレース柄。

ほっとして、お腹もすいて、箸が進む進む。
ここでお酒をくぅ～といければ最高なのですが集合場所まで
車を使用したため飲めません。誠に残念。宴会は、またの機会に。
（集合場所からは、送迎バスで連れてきてもらいました。）



甘いデザートも頂いて、お腹まんぷく。

ここ別館の尚早庵は、とても粋な建物でお庭もみごと。
散策に出かけましょう。



PHOTO NAKAGAWA

PHOTO NAKAGAWA



紫陽花は満開、色鮮やかな苔の緑も美しく、心が澄んでくるよう。



庄八
岸和田市包近町７４８－１
０１２０－４３－２３１２
＊別館の尚早庵は、法事などにもよく利用されるとか。
ほんとうに素敵な場所でした。